
今週はエステラックスのメンテナンスや修理が集中しています。
症状はそれぞれ違いますが、一気に気温が上昇したためか季節の変わり目は脱毛機にも負担がかかるようです。
長年使った脱毛機はそれなりに各部が消耗していますので、これからの季節に備えて今のうちに気になっていたところをメンテナンス。
いかがでしょうか。

業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。

今週はエステラックスのメンテナンスや修理が集中しています。
症状はそれぞれ違いますが、一気に気温が上昇したためか季節の変わり目は脱毛機にも負担がかかるようです。
長年使った脱毛機はそれなりに各部が消耗していますので、これからの季節に備えて今のうちに気になっていたところをメンテナンス。
いかがでしょうか。

今回も業務用脱毛機のエローラ。別名ドルフィンに関して。
写真はエローラのトリートメントヘッド内部ですが、ランプハウジングを冷却するための冷却水ホースが真っ黒になっていました。
内部に水垢などが溜まってこのような色になってしまったようです。
この水垢などが原因で冷却水通路が詰まってしまいこのトリートメントヘッドは使い物にならなくなりました。
本来なら緑や赤色の不凍液が使われるべきところに精製水を使ったことが原因と考えられます。
トリートメントヘッドを外した時に透明な水が見えたら要注意です。

業務用脱毛機のエローラ。別名ドルフィン。
この脱毛機は本体とトリートメントヘッドとを接続する場所(写真)が弱いんです。
写真のように斜めになっていたら確実にエラーメッセージが出てしまいます。
サロンでエローラのトリートメントヘッドを交換する際は特に注意して取付を行ってください。
取付のコツは、本体取付部まで目線を下げて垂直に。です。
せっかく修理してもトリートメントヘッド取付時にまた壊してしまわないように気を付けましょう。

クリスタル512のハンドピースにはいくつか種類があります。
見た目の外観の違いだけでなく、外観は一緒でも出力の違うキセノンランプが使われているハンドピースもあるのです。
違いに気付かずにランプ交換をしてしまうと、出力が極端に強かったり弱かったりとトラブルになってしまいます。
お使いのクリスタル512の出力は問題ないですか?
気になったらリンケージへお問い合わせください。

リンケージでは、ハンドピースのランプ交換後の完成検査用にカバーの外されたフィシオフラッシュがありますが、
この完成検査用のフィシオフラッシュが故障してしまいました。
常に一定の検査が出来るように調整されて常備していますので故障すると大変です。
修理後には安定した完成検査が出来るように再調整が必要です。
ただ、こんな時も慌てることが無いようにフィシオフラッシュの基準機も用意して故障前の状態に戻せるようにしています。
リンケージでは準備万端でお客様へご迷惑をお掛けしないよう日々心掛けております。

業務用脱毛機のエローラです。
他社では修理不可とのご連絡を頂きお預かりいたしました。
数ヶ所に手が加えられていますが、残念なことに純正のハンドピースは取り付けられない状態になってしまっていました。
これからも、このままご使用頂くか、すべてを元通りにするかご相談です…
一流医療機器メーカー関連の脱毛機で、まだまだ使えますのでハンドピース交換時には元通りにする事をお勧めいたします。

業務用脱毛機には写真のようなフットペダル(フットスイッチ)が使われている機種がいくつかあります。
簡単な足で踏むタイプのスイッチですが、接触が悪かったり断線したりするだけでも脱毛機は使えなくなってしまいます。
調子が良くないと感じたら点検しましょう!
予備のフットペダルを購入するのもトラブル対策としては有効です。
各種フットペダルの販売、修理もやってます。

写真は中国製の脱毛機内部によく使われている、冷却水用のホースですが経年劣化でご覧のようにボロボロになってしまいます。
材質の問題かと思いますが、これだけボロボロになってしまうと電源を入れたと同時に一気に漏れた冷却水が脱毛機内部の電子部品に入り込み、内部がショートし脱毛機が再起不能になることも。
せっかく順調に動いていた脱毛機も一発でダメになってしまいます。
ここまでなる前にやはり定期点検は必要です。
購入から10年経ったら総点検をお勧めいたします。

以前にもエステライトの弱点として4つのタイヤの劣化について書きましたが、先日受け取ったエステライトもやはり写真のように受け取った瞬間ボロボロと崩れてしまいまったエステライトのタイヤです。
経年劣化には勝てません。
古いから仕方ないと思わず、このようになって脱毛機の移動が煩わしくなる前にリンケージまでお問い合わせください。
リンケージなら新品のタイヤに交換できます!

業務用脱毛機の内部で高電圧になる部分のコンデンサという電子部品の上に!
こんなにもたくさんのホコリが溜まっていました。
ホコリなどが電極に付着しないようにカバーがありますがカバーの下にまでホコリが入り込んでしまっています。
これは危険です。
住宅で言えばタコ足配線の周りの溜まったホコリで発火するような状況と同じようなことになりかねないです。
事故が起きる前に定期的にメンテナンスを行いましょう。