業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
業務用脱毛機ルミクスA9を修理にお預かり致しました。時間差で2台のお預りです。
早速内部を確認しましたら、1台がお聞きしていた故障内容とは全く異なる冷却水タンクに破損がありました。原因が特定できませんがタンク内部から押されたように割れています。
珍しいので写真を掲載しておきます。凍結でもしたのでしょうか。水冷の業務用脱毛機は冷却水が入っていますので、凍結時期の保管場所には注意が必要です。
本来の修理は電源ユニットの故障修理と冷却水ポンプの異音修理でした。
タンクの補修も無事終わりましたので、またしばらくお使い頂けそうです。
匠シリーズの高速連射脱毛器機 JINのハンドピースをランプ交換調査にお預かり致しました。
今回初めてお預かりする機種になります。
あまり一般的ではない9ｍｍのキセノンランプを使用しているハンドピースです。
幸いにも在庫のキセノンランプが適合し、早速交換作業をさせて頂きました。
多種多様なキセノンランプを在庫していますが、適合するものがない場合はお時間は掛かりますが、取り寄せまたは新規設計が可能です。
それぞれの機種に合わせてキセノンランプを交換させて頂いておりますので、お問合せください。
業務用脱毛機バイマッハを修理にお預かり致しました。
修理のご依頼内容は、ハンドピース取付部右側の破損修理と一つのハンドピースの照射不良です。
ハンドピース取付部は樹脂製ですので、無理な力が加わったと思われる割れが確認できました。
ハンドピースの照射不良は確認した結果、ハンドピースの不具合でなく脱毛機本体の故障と分かりました。バイマッハではあまり修理歴が多くないパワーサプライの故障です。
ハンドピースを複数お持ちの場合は、不具合が出たらまずハンドピースを交換してみて、脱毛機本体の故障かハンドピースの故障かを確認して頂くと確実です。
パワーサプライの故障は、沢山ある中の部品一部と思われますが、信頼性を優先して交換修理となります。
一部の修理より費用は嵩みますが、同じような症状で別の部品が故障する可能性もあり交換させて頂いております。
業務用脱毛機ヴィクトリアのハンドピースを光源交換にお預かり致しました。
今回は光源交換と同時に、クリスタル内部の汚れも綺麗にしていきます。構造上どうしてもクリスタル内部にジェルや水分がホコリなどと一緒に入り込んでしまいますので、気付いたら早めの修理をお勧めします。
汚れがひどくなるとクリスタルの表面に焼き付いてしまい取れなくなってしまいますが、今回は綺麗に汚れを落とすことが出来ました。
これでより一層、出力が新品状態に近づきますので、お手元に届きましたら光源交換前より出力を下げて注意してお使いください。
ランプ交換にお預かりしたルミクスA9のハンドピースですが、クリスタルの奥にひび割れが見えます。
ランプ交換と一緒にクリスタルの交換もご提案です。
奥なので直接肌に触れる面ではありませんが、分解するとクリスタルの欠片が出てきました。
フィルターガラスを入れる場所ですので、この欠片でフィルターガラスが入らなくなったり抜けなくなる可能性もありますので、見付けたら早めの修理をお勧め致します。
気付かないうちに、クリスタルをぶつけたり、ハンドピースを落としたりして、このように破損する場合がありますのでご注意ください。
もし、フィルターガラスが抜けなくなっても、ランプ交換作業の際に一緒に修理可能ですのでご安心ください。
業務用脱毛機ルミクスA9のハンドピースを別々のサロン様より光源交換にお預かり致しました。
ハンドピースの状態はそれぞれ異なり、一つはランプの交換のみ、二つ目は側面のスイッチの接触不良でランプとスイッチの交換、三つ目はクリスタルの内部に割れがありランプとクリスタルの交換となりました。
光源交換でお預かりするハンドピースですが、事前に不具合などお聞きしますが届きましたら状態を確認しまして追加作業などあればご連絡をさせて頂きます。
光源交換も回数を重ねるごとに、ランプ以外の劣化する箇所も出てきますので各メーカーさんでは回数を決めて余計な作業をしないようにされているのかなと思います。
業務用脱毛機バイマッハプロのHRハンドピースを光源交換にお預かり致しました。
一つのハンドピースは保護ホースがひび割れてしまっていますので、保護ホースの交換もご依頼頂きました。
どのちのハンドピースも出力測定すると、リンケージでの測定基準で30ジュール前後の値ですのでランプ交換と一緒に出力改善作業をさせて頂きました。
約30ジュールだった出力は、作業後に約49ジュールまで改善しました。
１.５倍以上の出力改善です。ランプ交換前と同じレベルで施術しますと強いので、低いレベルから徐々に上げてご使用ください。
そして、この出力をなるべく長持ちさせるには、必要以上にクリスタル(照射面)を冷却しないことです。
バイマッハはクリスタルがよく冷えます。電源を入れっぱなしですと霜が付くような状態になりますが、これが悪影響を及ぼします。
使わないときはこまめに電源を切っておくことをお勧めします。
グローバルIPL社のSHR脱毛機、SHR3000を修理にお預かりしました。
1台の修理が終わる前に、もう1台の修理ご依頼です。
中国から部品取り寄せの為、今回のように2台の脱毛機が順番待ちのようになっています。
同じ症状の故障でも内部を確認しまして、在庫部品などでそのまま修理が可能な場合と、故障した部品を中国から取り寄せて修理する場合があります。
部品取り寄せの場合は、どうしても1週間以上の期間が必要になりますのでお待ち頂くことになります。
機種によっては代替機のご用意もございますが、台数が限られるのと、大きな荷物の輸送費のご負担がありますので状況によりご利用頂ければと思います。
業務用脱毛機シーズン4のランプ交換と一緒に750nmフィルターへの交換を承りました。
こちらの機種は、フィルター交換式ではありませんので内部で波長を変更します。
クリスタルにはサファイアガラスを使用していて、波長フィルターが一体となっていましたので、クリスタルを新たにご用意させて頂きました。
サファイアガラスは強度がありますので欠けたり割れたりするリスクも減ります。
また、熱伝導率がいいのでクリスタルがよく冷えるようです。
コストは掛かりますが、他の業務用脱毛機もサファイアガラスに変更することでメリットは多いと思います。
今回は10㎜×50㎜×40㎜と比較的小さなものでしたが、一般的な15㎜×50㎜×60㎜とクリスタルが大きければ高価なものになりますが、750nmなど波長変更も含めご希望ございましたらお見積りさせて頂きます。
業務用脱毛機ルミクスの最新型ルミクスA9Xのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
最新型ですが、ハンドピースには変更点がなくこれまでのものと同じ出力となっています。
しかし、脱毛機本体のプログラム追加でヒゲなどの脱毛に更なる効果が出るような工夫がされているとのことで、どのような設定がされているのか興味津々です。
ルミクスは他の業務用脱毛機にはない業務用としての工夫が脱毛機本体にもされていて、内部を見るとコストが掛かっているのが分かります。
旧タイプのルミクスでも同じような設定が出来れば、同じような効果が期待できますので調べてみたいと思います。