
イタリアDEKA社フィシオフラッシュのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
写真のように黒いテープで補修されてボロボロですが、キセノンランプの交換と一緒に交換できるものはすべて交換させて頂き、綺麗にしましてご返却させて頂きます。
今回のように、よく補修に使われるビニールテープですが、長い間使用していると持ち手の部分も粘着剤でベタベタして気持ちよくありません。
お客様にも見えるところです。見た目も良くありませんので早めに修理をお勧め致します。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
イタリアDEKA社フィシオフラッシュのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
写真のように黒いテープで補修されてボロボロですが、キセノンランプの交換と一緒に交換できるものはすべて交換させて頂き、綺麗にしましてご返却させて頂きます。
今回のように、よく補修に使われるビニールテープですが、長い間使用していると持ち手の部分も粘着剤でベタベタして気持ちよくありません。
お客様にも見えるところです。見た目も良くありませんので早めに修理をお勧め致します。
久しぶりに、DEKA社のフィシオフラッシュ用ハンドピースの照射面の拡大を、ランプ交換と一緒にご依頼頂きました。
照射できる面積は、これまでの46mm×10mmから46mm×18mmとなり、照射面が約1.7倍になります。
同じ1回の照射で1.7倍の面積をカバーしますので、背中などの広い面積の脱毛には施術時間の短縮にもなります。
ただし、これまでと比べれば狭い場所には不向きとなりますが、最近の業務用脱毛機の照射面は50㎜×15㎜と更に大きくなっていますので、それよりは小さいので慣れてしまえば問題なくお使い頂けるかと思います。
ハンドピースが常時2本接続できるフィシオフラッシュですので、これまで通りの照射面のハンドピースと拡大した大きい面積のハンドピースの2つを使い分けて頂けると理想的です。
先週のMSFTクリプトンの修理に続き、同じイタリアDEKA社のフィシオフラッシュのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
MSFTクリプトンの前のモデルとなるフィシオフラッシュですが、まだまだ現役で活躍中です。
今回お預かりしましたハンドピースには白いケースが使われており、赤・青・グレーなどはありましたが、これまでに見たことのない色です。
リンケージではこのフィシオフラッシュのケースをランプ交換の際に、特にご指定のない場合は、グレーの新品に交換しております。
他の機種と異なり綺麗な新品ケースになりますので、よりきれいな状態でお使い頂けます。
既に20年経過する業務用脱毛機のフィシオフラッシュですが、新しいケースを是非ご利用ください。
イタリアDEKA社の業務用脱毛機MSFTクリプトンを修理にお預かり致しました。
電源を入れると画面に「WATER」のエラーメッセージが表示されて使用することが出来ない状態です。
このような場合は、冷却水が不足しているか冷却水が流れていない、または水流を確認しているセンサーが故障しているかになりますが、確認したところ冷却水が流れていないことが分かりました。
そうなると、冷却水がどこかで詰まっていて流れないか、そもそも冷却水ポンプが故障して水が流れていないかになります。
今回は、ポンプそのものが劣化しての故障でしたが、ポンプの故障にもポンプ本体なのかポンプへの電源が喪失しているのかなど、一つのエラーメッセージでも様々な要因が考えられます。
このように修理の際は、同じ状態でもすべてを確認するまで修理箇所がはっきりせず、お預かり前には修理費用が分からないのが実情です。
もし、お預かりする前に修理費用をご案内する場合は、最大費用でのご案内になりますことをご理解ください。
DEKA社MSFTクリプトンのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
連射式脱毛機と比べるとかなり少ない数値ですが古いIPL脱毛機ですので、こちらのMSFTクリプトンは年式により35,000発や50,000発、90,000発とリミッターが掛かるショット数が異なります。
しかし、使用しているキセノンランプは共通ですので、どの年式でもキセノンランプは90,000発までは使用できるのですが、プログラムの設定でこのようになっております。
せっかく9万発まで使用できるキセノンランプを使用していますので、35,000発や50,000発で止まってしまうMSFTクリプトンは、毎回ランプ交換をせず途中にハンドピース再生のみとしてカウンターリセットと分解清掃で費用を抑えるようにしております。
最近の何十万発も使用する連射式脱毛機には同じことは出来ませんが、古いIPL脱毛機だからこそできる工夫でした。
DEKA社MSFTクリプトンのハンドピースを修理にお預かり致しました。2つあります。
修理内容はどちらも水漏れですが、一つ目は1枚目の写真。クリスタル内部を見るとヒビ割れているのが分かります。
おそらく、ハンドピースを落とされたかぶつけられたかで内部のガラスフィルターが割れてしまっているようです。最悪の場合、キセノンランプも割れてしまっているかもしれません。
そして、もう一つは。下の写真(ハンドピース内部)のような状態です。
接着剤のように見えるものは、実はプラスチックの板です。熱で溶けてこのように原型をとどめていない状態になってしまっていました。
本来あるべきキセノンランプを固定しているプラスチック部品も熱で溶けてしまっていて、それが水漏れの原因でした。
この熱はハンドピースが原因ではなく、脱毛機本体が要因と思われます。すぐに使用を中止して点検させて頂きたいと思います。
イタリアDEKA社のMSFTクリプトンのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
写真のように、保護ホースが切れてしまって何度も補修された状態です。ここまで悪化してしまうと保護ホース内部の配線などの劣化が進んでしまっているので、今回はすべてを交換させて頂くことと致しました。
これで、また綺麗な状態でお使い頂けるようになります。
ランプ交換作業と一緒に保護ホースなど交換させて頂くことができれば、保護ホースのみの交換より効率よく作業できますので料金も割安になります。
しかし、切れてしまった保護ホースは見た目も良くありませんし、とても気になるものですので、気にしながら施術するより、早めの修理をお勧め致します。
ハンドピースを認識しないという症状で、DEKA社のMSFTクリプトンを修理にお預かり致しました。
MSFTクリプトンはハンドピース内のマイクロチップと脱毛機本体が通信していて、このようにハンドピースを認識しない場合はハンドピース側に問題があることがほとんどでしたが、今回は別のハンドピースに交換しても症状が変わらず、脱毛機本体内部を確認させて頂きました。
しかし、各ユニットや基盤は正常で故障はありません。
最終的に分かった原因は、基盤へ接続されているコネクタの導通不良でした。
このMSFTクリプトンの接点は表面処理のない一般的なものが使用されていて、接点の酸化などが導通不良の原因のようです。
酸化や腐食がないと言われる金メッキのコネクタ接点を使えば、今回のような故障はないのかもしれませんが、製造メーカーも15年間も使用することを想定していなかったかもしれません。
MSFTクリプトンの定期メンテナンスにコネクタの接点も追加します。
何故か最近修理が多いDEKA社のMSFTクリプトンですが、今回は冷却水のエラー表示で修理にお預かり致しました。
MSFTクリプトンの冷却水エラーは表示画面で、写真左の「ALARM DETECTED WATER」と点滅して表示されます。
冷却水が無くなった場合やハンドピースの取り付けミスでも同じエラーメッセージになりますので、まずは冷却水を確認して頂き、次にハンドピースを取り付け直して確認して見てください。
本体に異常がある場合も、このエラーは接続部品の不良やセンサーの異常で出ることが多いのですが、今回は冷却水ポンプが不動状態になって故障しておりました。
コンパクトに卓上用になっているMSFTクリプトンですので、脱毛機内部はかなり窮屈で特殊な他の業務用脱毛機とは異なるポンプを使用しています。
中国製の業務用脱毛機ではよくあるポンプの故障ですが、DEKA社の業務用脱毛機では初めての修理でしたが、無事に修理完了致しました。
お使いの業務用脱毛機にエラーメッセージが出てしまった場合は、まずはお気軽にお問合せください。
操作パネルの不具合でお預かりしましたイタリアDEKA社のミニシルクです。
いつものようにフィルターにはホコリがしっかりと溜まっていました。
今回お預かりしましたイタリアDEKA社のミニシルクやMSFTクリプトンには、脱毛機の背面に写真のフィルターが取り付けられていますので、簡単にフィルター掃除が可能です。
是非、頻繁に見て頂きホコリを取って頂ければと思います。
また、新品購入時には予備のフィルター材も付いていましたが、すでにない場合もフィルターに使われている素材は不織布ですので、ご家庭の換気扇に使用する不織布フィルターをカットして使用することもできますので、定期的に新しいものに交換されるのが望ましいです。
このフィルターは脱毛機内部にホコリを取り込まないよう機能しますので、忘れないように気に掛けておいてください。