
業務用IPL脱毛機エローラをエラーメッセージ表示で修理にお預かり致しました。
重要な部分のスイッチングモジュールユニットが故障してしまったようです。
今回は無事に修理できましたが、特殊な機種な為そろそろ部品の入手が難しくなってきました。
次に同じユニットが故障すると残念ながら修理が出来ないかもしれません。
すぐにまた故障することはないと思いますが、心の準備を。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
業務用IPL脱毛機エローラをエラーメッセージ表示で修理にお預かり致しました。
重要な部分のスイッチングモジュールユニットが故障してしまったようです。
今回は無事に修理できましたが、特殊な機種な為そろそろ部品の入手が難しくなってきました。
次に同じユニットが故障すると残念ながら修理が出来ないかもしれません。
すぐにまた故障することはないと思いますが、心の準備を。
ハンドピースが熱くなり本体のエラーメッセージで、使用できなくなった業務用脱毛機エローラを修理にお預かり致しました。
原因は冷却水用のポンプの故障でしたが、エローラはキセノンランプを冷却水で直接冷却する他の機種と違い、ランプボックス内を不凍液を使って冷却する構造で、そこに使用されている冷却水ポンプも特殊なものです。
15年前の製品ということもあり、部品探しに時間が掛ってしまいましたが、無事にアメリカから入手することが出来ました。
各部の清掃と不凍液も交換して修理完了です。特殊な業務用脱毛機ではありますが、これでまたしばらくは活躍できそうです。
業務用脱毛機のエローラを修理にお預かり致しました。
IPL脱毛機のエステライトミレニアムの後継機としてイスラエルの同系列医療メーカーが製造した業務用脱毛機です。
2007年製造の複合機ですが、現在はフェイシャル用にのみ使用しているとのことで15年経過して3回目の修理にお預かりです。
今回はスイッチングモジュールの故障で照射できなくなってしまいました。代替の部品が入手できて修理可能でしたが、次に故障するのは何年後になるか、もうしばらく頑張って頂きましょう。
フェイシャル用にはスピードは必要ありませんので、15~20年前の機器でもなんら問題ありません。大切に使用してまさに最近流行りのSDGSにも通じますね。
業務用脱毛機エローラのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
使用されているサロン様もかなり少なくなってしまいましたが、脱毛よりフォト用として特に効果が期待できるとのことでまだまだ活躍中の機種です。
フォト用メインでの使用ですと照射回数も少ないのでキセノンランプは長持ちするのですが、他の部分は経年劣化が進んでいます。
部品も少なくなってきてしまっていて修理が難しくなることも考えられますが、この機種はイスラエルのIPL脱毛機エステライトなど医療機器を製造するメーカーさんの系列ですので効果のほどはお墨付き、少しでも長く使用して頂けるように考えていきたいと思っています。
エローラと姉妹機のドルフィンをお使いでしたら是非お問い合わせください。
写真下がエローラのランプ交換でお預かりしましたハンドピース内部です。上はリンケージ所有ハンドピース。
見てすぐ分かるほど冷却水ホースの内部が黒く変色しています。よく見るとホースの中は水垢みたいなものが漂っています。
明らかに冷却水が正常に循環していないことでホースの中にとどまっている冷却水が腐ってしまっているようです。 ここまでなってしまうと冷却水ホースがハンドピース自体を交換するしか方法がありません。
脱毛機エローラのランプ交換にハンドピースだけお預かりしましたがこの状態を見ると本体にも異常があるようです。
おそらく、冷却水を循環させるポンプが正常に動いていないと考えられます。ポンプが正常に作動しないだけでもエラーメッセージが出る脱毛機もありますが、エローラはしばらく使って冷却水の温度がかなり上がらないとエラーメッセージが出ない脱毛機ですのでフォト用にしか使っていなかったりして1回の施術時間が短いとエラーメッセージが出る前に施術が終わることがあります。実際使用出来てしまうのでメンテナンスもしないままこのような状態にまでなってしまったと思います。
今回はランプ交換でこのような状態を確認しましたが、本来ならば脱毛機本体のメンテナンスでここまでなる前に対処するのが望ましいです。
脱毛機はランプ交換だけでなくの脱毛機本体のメンテナンスも定期的に行うことをお勧めいたします。
サロン用脱毛機のエローラが調子が悪いとのことで修理にお預かりしました。
こちらの脱毛機もすでに10数年が経過しましたがまだまだ現役で使用されています。
ただ、なかなか定期的にメンテナンスにお預かりすることが出来ず今回内部を確認しましたところ冷却水は底をつき、ホコリが溜まった状態になっておりました。
問題なく脱毛機が動いているとわざわざメンテナンスに出そうとは考えて頂けないと思いますが、今回調子が悪くなった主な原因はこの冷却水の不足とホコリでした。
お客様のご予約を調整頂いて計画的にメンテナンスを実施頂くことで今回のように脱毛機が突然使用できなくなることを防ぐことが出来ます。
是非メンテナンスを定期的にご計画ください。
もちろん、メンテナンスでは防げない急な故障もありますので修理は迅速に行いますのでご安心ください。
今回も業務用脱毛機のエローラ。別名ドルフィンに関して。
写真はエローラのトリートメントヘッド内部ですが、ランプハウジングを冷却するための冷却水ホースが真っ黒になっていました。
内部に水垢などが溜まってこのような色になってしまったようです。
この水垢などが原因で冷却水通路が詰まってしまいこのトリートメントヘッドは使い物にならなくなりました。
本来なら緑や赤色の不凍液が使われるべきところに精製水を使ったことが原因と考えられます。
トリートメントヘッドを外した時に透明な水が見えたら要注意です。
業務用脱毛機のエローラ。別名ドルフィン。
この脱毛機は本体とトリートメントヘッドとを接続する場所(写真)が弱いんです。
写真のように斜めになっていたら確実にエラーメッセージが出てしまいます。
サロンでエローラのトリートメントヘッドを交換する際は特に注意して取付を行ってください。
取付のコツは、本体取付部まで目線を下げて垂直に。です。
せっかく修理してもトリートメントヘッド取付時にまた壊してしまわないように気を付けましょう。
業務用脱毛機のエローラです。
他社では修理不可とのご連絡を頂きお預かりいたしました。
数ヶ所に手が加えられていますが、残念なことに純正のハンドピースは取り付けられない状態になってしまっていました。
これからも、このままご使用頂くか、すべてを元通りにするかご相談です…
一流医療機器メーカー関連の脱毛機で、まだまだ使えますのでハンドピース交換時には元通りにする事をお勧めいたします。