光脱毛機の出力

脱毛機の出力はジュール数(J/㎠)が使われていますが、これは1ショットの熱量を測定したもので実際にはどのくらいの強さでどのくらいの時間光っているか、さらにはどのように光っているかで同じ出力でも脱毛機特性が変わってきます。
各機種でそれぞれの設定がされていますが、そんな光り方もオシロスコープでチェックしています。(写真)
脱毛機ごとに光らせ方が違いますので新しい脱毛機を測定すると以外にも以前の脱毛機と変わっていないことが分かってしまいます。

ジュール数を確認できる測定器の貸し出しサービスあります!

脱毛機以外の美容機器も修理

脱毛機専門ですが、脱毛機以外の美容機器も修理依頼があります。
特殊な砂?を吹き付けてピーリングする美容機器です。

10年以上前の美容機器ですが、ちゃんと修理すればまだまだ使えます。

脱毛機もこの時期に発売されたものは、ヨーロッパなどの医療機器メーカーが開発していてとても信頼性がある脱毛機が多いです。
使い慣れた機器は手放せないですね。

修理先がなく困ったら一度お問合せください!

リンケージのホームページ

IPLによる美白作用の新たなメカニズムを発見の記事

昨年12月、美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見との記事がロート製薬から発表されました。
光脱毛機と同じ機構を持つ「IPL治療」フォトフェイシャルが肌色を決定する遺伝子発現に作用することを見出したとの発表です。

光脱毛した肌は確かにきれいになることは分かっていましたが、製薬会社がこのような発表することに驚きました。
研究に使われたのか、ロート製薬の記事に使われている写真はエステサロンでも使っているIPL美容機器です。

今後、脱毛機器は変えずに他の応用が出来るか楽しみです。

ロート製薬の記事はこちらから
美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見

業務用中古脱毛機っていくらで買える?

業務用中古脱毛機っていくらで買えるのでしょうか。

15~20年前に発売され始めた光脱毛機ですが、当時は600~1200万円など言う高額な値段でした。
現在はお隣の中国や韓国から輸入された以前よりはリーズナブルな120~350万円といったものが主流になっています。

中古脱毛機を見てみると、当時600~1200万円の脱毛機も60~100万円で買えるようになっています。
中には20万円くらいからでも探すことが出来ます。

しかし、中古脱毛機には保証がない事がほとんどで手が出しにくい。
故障した時も修理が出来るのかどうかも不安が残ります。

でも安心してください。
整備済みで保証付きの脱毛機も販売しています。

美容機器再生機構 リンケージのヤフオクストア

保護メガネも交換しましょう

業務用脱毛機は強い光を放ちます。
どの脱毛機にも、強い光から目を守る保護メガネが付属していると思います。

施術するサロンスタッフはもちろん、患者さんにも保護メガネをかけてもらいますが、お使いの保護メガネは何年前のでしょうか?

直接お顔に触れるものです。定期的に新しい保護メガネにしませんか。

IPL専用の保護メガネも、明るく見やすい施術者用と光をしっかりカットする患者さん用を用意してます。

美容機器再生機構 リンケージの保護メガネ

フィシオフラッシュ コストダウン

業務用脱毛機フィシオフラッシュには大きな照射面のハンドピースがありますが、残念ながらすべてのフィシオフラッシュに使えるわけではありません。

でも安心してください。
照射面を拡大するサービスを行っています!

これで面積1.7倍、施術時間も短縮してこれだけでコストダウンになります。

美容機器再生機構 リンケージの照射面拡大

業務用脱毛機のメンテナンス①

綺麗な外観からは想像できませんが、かなりの電力を使う業務用脱毛機は冷却の為、沢山の外気を内部に取り入れています。
このため業務用脱毛機の内部は、メンテナンスをしないとたくさんのホコリが溜まっていきます。

「定期的にサロンにメンテナンスに来てもらっていました」
とお聞きしていた業務用脱毛機も内部を見てビックリ!

それもそのはず、サロンの中では限られた時間内で大量のホコリを綺麗にすることはできません。
お預かりして、作業をさせて頂くにはやはり理由があります。

サロンの中では出来ない作業で内部も綺麗にしていきます。
これで、機器類の劣化を遅らせ機能を持続させます。

床がジュータンのサロン様は特にホコリが溜まりやすいのでメンテナンスはお早目に!

美容機器再生機構 リンケージの修理・メンテナンス

業務用脱毛機エステライト使い方のコツ

エステライトはIPL脱毛機として1999年に発売されましたが、20年経過する今でも使っている方がいる出来のいい脱毛機です。
最近の業務用脱毛機と比べるとランニングコストが高いですが、脱毛機本体を買い替える事を考えたら20年間でのトータルコストは安いのかもしれません。

3万発で交換しなければいけないハンドピース(エステライトはトリートメントヘッドと言いますが)は交換頻度が多いので取外し・取付に苦慮することがあります。
ロックが掛かって外れなくしているので、このロックがうまく外れない時があります。
コツをつかめば問題はないのですが、中には内部接点がショートしてくっついてしまっていることもありこの場合は分解しないと外すことはできません。

こんな時も修理が可能ですので、迷わずお問い合わせください。

美容機器再生機構 リンケージのエステライト修理

脱毛機ランプ交換の原理

ご存知の通り、光を使った脱毛機はそれぞれの波長特性を持ったハンドピースを使用します。

この波長と出力さえ間違いなく照射することが出来れば同じ特性が得られる訳です。
波長特性を決定するのはハンドピースに使われている、キセノンフラッシュランプとフィルターとなります。

使用されているキセノンフラッシュランプの波長はおよそ250nm~1200nm付近までの波長分布であり、500nm付近の波長域にピークを持っています。

これは、どのキセノンフラッシュランプであっても使用されるキセノンガスの特性により、このような波長分布を持っています。
この光に、ある波長以下の光を通さないフィルターを使用してそれぞれの特性を持たせています。

フォト560nm~脱毛695nmなどのフィルターでキセノンフラッシュランプの不要な波長域をカットして使っています。

ランプ交換とは、これら古く劣化したキセノンランプと用途に合ったフィルターをそれぞれの機種専用に用意して、
交換調整することでそれぞれの脱毛機で使用される波長と出力を得ることができまた使用可能とすることです。

更なる詳細はホームページでもご確認ください。
美容機器再生機構 リンケージのホームページ