
ハイパーナイフのプローブを修理にお預かり致しました。
多くの修理にお預かりするハイパーナイフのプローブですが、配線は使用頻度に伴い劣化する消耗品です。
LEDランプが消えて、完全に使用できなくなる前に配線は硬くなり、取り回ししづらくなりますので、新品の配線の柔らかさと比べて硬くなったと感じたら、定休日やご予約の空いているときに修理をご検討頂くと安心です。
ということで、早速確認して見てください。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
ハイパーナイフのプローブを修理にお預かり致しました。
多くの修理にお預かりするハイパーナイフのプローブですが、配線は使用頻度に伴い劣化する消耗品です。
LEDランプが消えて、完全に使用できなくなる前に配線は硬くなり、取り回ししづらくなりますので、新品の配線の柔らかさと比べて硬くなったと感じたら、定休日やご予約の空いているときに修理をご検討頂くと安心です。
ということで、早速確認して見てください。
連射式脱毛機ルミクスツインのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
出力が弱いとのことでランプ交換のご依頼を頂きました。早速、出力を測定してみると通常100万発使用して状態が悪くても20.0J前後はある出力が、写真のように8.6Jしかありません。
半分以下の出力です。これでは全く効果が無かったのではないでしょうか。
ここまで出力が落ちてしまっていると、通常のキセノンランプの交換だけでは回復せず、反射板や内部のガラス管、クリスタルガラスなどに手を加える必要がありますが、しっかり修理してキセノンランプを新品に交換させて頂いたところ、31.6Jまで回復しました。
かなり出力が変わってしまいましたので、変化に注意してお使い頂きたいと思いますが、これが本来の出力です。
各メーカーさんで規定しているショット数は、あくまでも目安でしかありません。ショット数のみで判断することなく、弱くなっていく出力にご注意ください。
新品を購入したのに保証も対応して頂けないとのことで、中国グローバルIPL社の脱毛機を修理にお預かり致しました。
これまで使用されていた脱毛機ではなく、新品状態で使うことが出来ないとのことで、時間が掛りますが各部の状態を一つづつ確認するしかありません。
ようやく見つけた上の写真の断線箇所。はんだ付け不良でしょうか、修理して動作確認するもまだ正常に動きません。
次に発見したのは、見た目には問題なそうなコネクター端子の圧着箇所。↓
よくよく調べると、黒い被覆だけ圧着されていて肝心の導線が接触していません。これでは導通なく動かないわけです。
こうなると、すべての圧着端子が心配になり、ひと通り点検させて頂き無事に使えるようになりました。
保証なしを承知して譲り受けたり購入する中古脱毛機ではなく、新品購入でこのようなことにならないように、購入先の確認を切にお願いします。
ハイパーナイフ用の電源(ACアダプター)を修理にお預かり致しましたが、修理ではなく新品のACアダプターをご用意させて頂きました。
ハイパーナイフのプローブは、劣化でコードが硬くなり断線して修理にお預かりすることが多々ございますが、電源コードも硬くなり使用できなくなってしまいます。
本体との接続部分も熱で変形したようになっています。
少し特殊な機種で一般には流通していないようですが、数台ハイパーナイフ用の新品ACアダプターのご用意ございますので、これまでよりコードが熱を持つようでしたら、お早めにお問合せください。
中国ADSS社の連射式脱毛機を修理にお預かり致しました。
故障内容はランプが点灯しないトラブルです。この場合、ハンドピースの故障やパワーサプライの故障など様々な原因が考えられますが、すでに別のハンドピースでも同じ状態とのことを確認して頂いており、脱毛機本体のみをお預かりして修理させて頂きました。
原因はコントロール基盤へのコネクター端子接点不良。業務用脱毛機に限ったとこなのか、中国製品のコネクターは信頼性が薄いです。
原因部分の修理をして全体の点検中に、冷却水ではない液漏れを発見。
よくよく見てみると。
大穴が開いたコンデンサ。↓初めて見ました。
同じ中国製コンデンサを取り寄せると時間が掛るので、日本メーカーのものに交換させて頂き修理完了となりました。
連射式脱毛機ルミクスツインのハンドピースを修理にお預かり致しました。
修理内容は、ボロボロになった保護ホースの交換です。
粘着テープで補修されていましたが、テーブを剥がしてみると、ホースは捩じれて、ちぎれてしまっていて状態が良くないです。
タイミングもありますが、ここまでなる前に修理をご検討頂けると作業的にも大変助かります。
今回のように、ランプ交換ではなくハンドピースの保護ホース交換のみの修理も可能ですので、切れて内部の電線などが見えてしまう前にハンドピースの修理をご検討ください。
初めてお預かりする機種ですが、業務用脱毛機NITROを修理にお預かり致しました。
ハンドピース取付部からの水漏れで、在庫していたジョイント部品等を交換させて頂き修理完了となりました。
コンパクトな業務用脱毛機ですが、内部は整然と必要な部品が取り付けられており、信頼できそうなメーカーのようです。
といってもメーカー名などは表示されておらず、現存する会社かどうかも不明です。画面に表示される機種名だけが分かるだけです。
今回は在庫していた部品で修理が可能でしたが、新たに部品を入手する場合は少しお時間頂くことになりそうです。
業務用脱毛機Rizinのハンドピースを修理にお預かり致しました。
スイッチの不具合で照射が出来なくなっていましたが、スイッチを交換させて頂き修理完了です。
機能には支障ありませんがスイッチの色が違くなります。
どの業務用脱毛機も使用していれば、遅かれ早かれ劣化して不具合は出てきますが、不具合部分を修理や交換することで、これまで通りに使用することが出来ます。
大量消費の時代は終わり、廃棄しなければならないゴミを減らして資源は大切に使用したいと考えております。
使えなくなったからと言ってすぐに処分せず、修理してお使い頂くこともご検討いただければ幸いです。
業務用IPL脱毛機のエステライトを修理にお預かり致しました。
すでにメインでは使用していないとのことで、状態のいい1台のみを修理させて頂きました。
まだまだ使用できるエステライトですが、ハイパワーということもあり、扱えるスタッフさんも限られてしまい、もう1台は残念ながら廃棄処分予定です。
1999年製造ですので、20年以上も修理しながらですが、業務用脱毛機として使用できたので役目は果たせたのではないでしょうか。
しかし、最近の連射式脱毛機は結果かでないとか、あまりに時間掛かるなどのお話も聞きますので、もしかしたら今後も活躍する場面があるかもしれません。
施術の知識や技術を高めて標準化することが出来ていれば、現在のように火傷等のトラブルに対して連射式などで出力を弱くするだけでなく、エステライトのような出力の強い業務用脱毛機もまだまだ使われていただろうと思えて、処分するのは少し残念です。
ハンドピースが熱くなり本体のエラーメッセージで、使用できなくなった業務用脱毛機エローラを修理にお預かり致しました。
原因は冷却水用のポンプの故障でしたが、エローラはキセノンランプを冷却水で直接冷却する他の機種と違い、ランプボックス内を不凍液を使って冷却する構造で、そこに使用されている冷却水ポンプも特殊なものです。
15年前の製品ということもあり、部品探しに時間が掛ってしまいましたが、無事にアメリカから入手することが出来ました。
各部の清掃と不凍液も交換して修理完了です。特殊な業務用脱毛機ではありますが、これでまたしばらくは活躍できそうです。