MSFTミニシルク本体修理

昨年12月にランプ交換させて頂いた際に、本体との接続部の焦げを発見しご報告させて頂きましたが、早々に本体側の修理にお預かり致しました。

昨年12月のハンドピースのランプ交換時の様子

MSFTクリプトン、ミニシルクは脱毛機本体の代替機もご用意しておりますので、今回は代替機をお使い頂いている間に修理させて頂きました。

こちらの機種はハンドピース接続部が奥まっていて、普段は状態を確認することが難しいのでハンドピース側で見つけることが出来て、そして早めに修理を行うことで難しい修理までにならず、またしばらく安心してお使い頂けると思います。

見えない部分の経年劣化は故障してから発見することが多く、まだまだ使用可能な脱毛機は定期的なメンテナンスも重要です。

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SORISAフォトケア修理

最近はいろいろな美容機器を修理にお預かりすることが多くなりましたが、今回は初めてお預かりしますSORISA社のフォトケアです。

赤・青・白・緑のLED光で様々なトリートメントをする美容機器とのことで、初の機種でしたが取扱説明書と一緒にお預かりして見させて頂きました。

内部を確認させて頂き、とりあえずは使えるように修理は出来ましたがエラーメッセージが消えない状態です。

こちらのメーカーの勉強がまだまだ足りないようです。

それでも、とりあえず使用可能になったことを喜んで頂けて良かったです。

すべての美容機器が修理可能な訳ではありませんが出来るかぎり見させて頂きますのでお困りのサロン様がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

美容機器の修理ご相談はリンケージへ

ドクターエックス 脱毛機修理

令和2年の始まりは業務用脱毛機のドクターエックスを修理にお預かりしました。

あまり使用されていない中古脱毛機をご購入とのことで内部はとてもきれいな状態ですが、他の連射式脱毛機と同じく冷却水関連の故障です。

どうしても水冷式脱毛機の弱点となってしまう冷却水関連、いろいろなセンサーや接続部分にフィルターと部品点数も多く、お手入れや使用頻度によってもそれぞれの状態が変わってしまう少し厄介な機構です。

冷却水を使わない空冷式脱毛機のクリアSPやエピアスなどは冷却水関連の装置がない為か、中古脱毛機を考える場合は水冷式脱毛機に比べると極端に故障が少ないのが実情です。

中古脱毛機をご検討の方は施術メニューや使用方法に合えば空冷式の脱毛機もお勧めできます。

空冷式中古脱毛機をお探しならリンケージへ

今年最後の修理はグローバルIPL

今年最後の脱毛機修理はこのグローバルIPLとなりました。

今年は何台のグローバルIPL脱毛機を修理させて頂いたでしょうか。壊れやすい脱毛機かと思われますが、一度修理したものが何度も壊れてしまうような脱毛機でないようです。

まだまだすべての状況を把握できたわけではありませんが、新しい機器ですので10年経過した脱毛機のような経年劣化はなく、弱い部分が一通り修理出来れば、しばらくは問題は出てこないように思います。

いろいろ賢く使って経費削減できそうです。

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エピロンプロのランプ交換

エピロンプロと言う名前の連射式脱毛機のハンドピースをランプ交換にお預かりしました。写真上側

これまでに見たことのない脱毛機かと思いましたが写真下のルミクスツインなどと同じメーカーの脱毛機であることが分かりました。

外観の形状や本体取付部分など多くは異なった仕様になっていましたが、使われているキセノンランプは共通部品で問題なくランプ交換が可能です。

脱毛機の名前だけではなかなか判断できないほど数多くの脱毛機が日本国内で販売されていますので、一度お送り頂き内部を確認させて頂けると今回のように他機種と共通部品が使用できる場合もあり即ランプ交換の対応が可能となります。

この機種はどうかなとお考えでした是非一度ハンドピースをリンケージまでお送りください。

連射式脱毛機のランプ交換もリンケージへ

脱毛機本体接続部のコネクター

DEKA社のミニシルクのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

写真では分かりづらいですが、本体との接続部のコネクターの金属端子2本が熔けて短くなっていました。

本体との接続部ですので、ハンドピースの端子が熔けていると言う事は本体側の端子もなんらかの影響が出ているものと考えられます。最悪の場合、端子同士が熔けてくっついてしまいコネクターが外れなくなります。

サロン様にはこの状況を説明させて頂きハンドピース側のコネクター交換修理と本体の修理をご案内させて頂きました。

このような状態は今回のミニシルクに限らず、どの業務用脱毛機にも起こりえることですのでハンドピース交換の際にはコネクターの端子も注意して見てください。

脱毛機のハンドピースの修理はリンケージへ

業務用脱毛機エコライトV8修理

業務用脱毛機のエコライトV8を修理にお預かり致しました。

さっそく内部を確認すると。エアーと冷却水のフィルターは汚れて大変なことになっています。下の写真は冷却水を冷やすラジエーターですがホコリで機能を果たせない状態です。 ↓

これでは故障しても仕方ありません。修理の前に各部のメンテナンスから始めます。

前回も同じことを書きましたが、 調子よく使っていると、ほとんどメンテナンスなどをされないことが多いかと思いますが結果的に修理費が高くなってしまうことがありますので、可能な限り定期的なメンテナンスをご検討頂きたいと思います。

エコライトの修理・メンテナンスもリンケージへ

脱毛機クラウンモーパのランプ交換と本体メンテナンス

業務用脱毛機クラウンモーパのランプ交換と一緒に本体のメンテナンスにお預かり致しました。

今回のようにランプ交換と一緒に本体のメンテナンスをご依頼頂けると作業させて頂く私どもも安心感があります。各機種とも専用のテスト機をご用意してランプ交換後の出力テストなど行っていますが、やはり実際に使われる脱毛機本体と接続して動作や出力を確認できることはとてもありがたいです。

リンケージではランプ交換のご依頼を頂くサロン様には本体メンテナンスは無料で行わせて頂いていますので軽微な作業では費用は発生致しません。

是非、ランプ交換の際は本体メンテナンスも一緒にください。

クラウンモーパのランプ交換とメンテナンスもリンケージへ

ネオラックス本体修理

Palomar社の脱毛機「ネオラックス」を修理にお預かりいたしました。

同じパロマ社のエステラックスと比べて操作パネルが簡素化されてボタンが3つのみのネオラックスですが、内部機構はエステラックスとほぼ同じで故障しやすい個所も同じで問題なく修理完了致しました。

脱毛機を修理にお預かりして定期的に交換が推奨される部品も交換していない脱毛機がほとんどなのではないかと思われる事が多々あります。

定期的にメンテナンスをしても故障するときにはしてしまいますが、定期的メンテナンスをしている脱毛機は故障個所だけを修理すれば直ります。でも定期的メンテナンスをされていない脱毛機は修理と同時に劣化部品の確認が必要となり時間と労力を要します。

調子よく使っていると、ほとんどメンテナンスなどをされないことが多いかと思いますが結果的に修理費が高くなってしまうことがありますので、可能な限り定期的なメンテナンスをご検討頂きたいと思います。

ネオラックス・エステラックスの修理・メンテナンスはリンケージへ

連射式脱毛機のフィルター劣化

熱で劣化したと思われるフィルター

連射式脱毛機のハンドピースをランプ交換にお預かりましたが、波長を変更できるフィルターが熱で劣化し危険な状態となっていました。

取り外したフィルターは写真のように中央部分のコーティングが剥がれ始めていました。この状態はフィルターを取り外す前の照射面からも下の写真のように確認することが出来ます。コーティングが剥がれてしまうと使用すべき波長にならず出力レベルも変化してしまうため、このまま施術に使うのはとても危険です。

照射面からも内部になにか模様が見ています。

フィルターを交換式にすることでいろいろな波長に変更できるハンドピースですが、取外し式の為にフィルターにホコリや汚れが付きやすくコーティングを痛めやすので注意が必要です。

簡単に交換できるフィルターですので状態を確認して早目の交換が良さそうです。

リンケージでは交換用フィルターもご用意しております。