フォトボディmini 水漏れ修理

ハンドピースから水漏れしてきた業務用脱毛機フォトボディminiを修理にお預かり致しました。

ハンドピースを動かすと写真の矢印部分から水漏れを確認しました。

樹脂製のホースですので、経年劣化には逆らえず亀裂が入ってしまったようです。

幸いにも亀裂でしたので大量の水漏れにはならず他の部品への影響はありませんでしたので、劣化した冷却水ホースをすべて交換させて頂き修理完了です。

購入されてから約5年とのことですので、各部が劣化してきてはいますが故障した部分を修理・交換することで、またしばらくお使い頂くことが可能です。

もちろん、壊れたら新品に買い替えることが一番無難な方法ですが、大量消費の時代は終わり持続可能な社会に向かって、使えるものは有効活用して修理を行っていきたいと思います。

業務用脱毛機の修理・ランプ交換はリンケージへ

DEKAフィシオフラッシュ 面積拡大

久しぶりに、DEKA社のフィシオフラッシュ用ハンドピースの照射面の拡大を、ランプ交換と一緒にご依頼頂きました。

照射できる面積は、これまでの46mm×10mmから46mm×18mmとなり、照射面が約1.7倍になります。

同じ1回の照射で1.7倍の面積をカバーしますので、背中などの広い面積の脱毛には施術時間の短縮にもなります。

ただし、これまでと比べれば狭い場所には不向きとなりますが、最近の業務用脱毛機の照射面は50㎜×15㎜と更に大きくなっていますので、それよりは小さいので慣れてしまえば問題なくお使い頂けるかと思います。

ハンドピースが常時2本接続できるフィシオフラッシュですので、これまで通りの照射面のハンドピースと拡大した大きい面積のハンドピースの2つを使い分けて頂けると理想的です。

フィシオフラッシュのランプ交換はリンケージへ

ルミクスA9ハンドピース ランプ交換

業務用脱毛機のルミクスA9のハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

毎度、何故か同時期に同じ機種のランプ交換のご依頼がまとまることがあります。今回も写真のほかにルミクスのハンドピースを3本お預かりしております。

順次作業させて頂きますのでしばらくお時間ください。

業務用脱毛機のランプ交換の際は、出力を測定して極端に低い出力の場合はランプ交換以外の部品交換もさせて頂いていますが、最近多くなっているのはハンドピースのスイッチの接触不良です。

それなりに大きく重たいハンドピースですので、スイッチを押す力がどうしても強くなってしまい、スイッチの接触不良が出てきます。

内部に組み込まれているスイッチは新品に交換可能ですので、調子が良くないと感じ始めましたらランプ交換の時期でなくてもいつでもご連絡ください。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

業務用脱毛機エピアス ランプ交換

国産の業務用脱毛機、エピアスのハンドピースをランプ交換にお預かり致しましたが、ジェルが入り込んでしまったようで内部が大変なことになっていました。

写真のような状態を見るのは今回が初めてです。

通常はジェルが入り込まない部分ではありますが、3年ぶりのランプ交換ということもあってか、ジェルが固まり一部部品を交換しなければ分解できないほどの状態でした。

使用中に内部を確認することもできませんが、あまりに柔らかいジェルの使用はコストは安いかもしれませんが不要なトラブルを起こしますので注意が必要です。

適材適所のものをご使用をお勧め致します。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

バイマッハ ランプ交換 出力測定

業務用脱毛機バイマッハのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

これまでお預かりしたバイマッハのハンドピースは、かなり出力が弱くなっているものがほとんどで、状態が悪いものは新品の50%程度しか出力が出ていないものもありました。

多くある業務用脱毛機のなかでも特にバイマッハは単純にランプ交換しただけでは出力が元に戻りませんので、リンケージではバイマッハにつきましては追加作業をランプ交換と同時に標準作業として行わせて頂くことといたしました。

写真は一番状態のいいバイマッハのハンドピースを出力測定したものですが、ランプ交換だけでは同じ測定で30.0J以下がほとんどでしたので、追加作業の効果で出力が上がったことがはっきりしました。

同じ業務用脱毛機のランプ交換といっても作業内容が同じとは限りませんので、ランプを交換してカウンターのリセットだけで使えるようにするのではなく、ランプ交換後の出力がどのようになっているかを今後も気に掛けて、いい状態でお使い頂けるようにランプ交換を行いたいと思っています。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

子供脱毛 ビックヘッド ランプ交換

子供脱毛で知らられている国産業務用脱毛機のハイパースキンカレンのビックヘッドをランプ交換にお預かり致しました。

今回でランプ交換2回目のハンドピースですので、通常のランプ交換作業となりました。

こちらのハイパースキンカレンが、おそらく初めて子供脱毛と言われていたかと記憶していますが、最近ではフィルター交換式の業務用脱毛機でも子供用フィルターが用意されているようになっています。

各メーカーさんの考えや時代の移り変わり?もあり、使用されるフィルターの波長も異なるようですが、子供脱毛の需要は間違いなくあるようです。

子供脱毛ハイパースキンカレン、国産の業務用脱毛機ということもあり故障も少なく、まだまだ活躍しそうです。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

業務用脱毛機グローバルIPL ランプ交換

中国製業務用脱毛機のグローバルIPLのSHRハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

外観的には問題はありませんが、ランプ交換前に出力を測定すると新品ランプの30%ほどしか出力がありません。カウンターも消えたままでどのくらい使われたかもわからない状態です。

ハンドピースの内部を確認すると、キセノンランプの周辺が黒く汚れていて出力が弱くなっていることに納得しました。

今回は、キセノンランプの交換と同時に反射板など出力に影響する部品をすべて交換させて頂き、通常の出力まで戻すことが出来ました。

合わせてカウンターも新品に交換しましてお戻しします。

ここまで出力の弱くなったハンドピースでは脱毛効果は望めませんので、光るからといっていつまでも使ってしまうことが無いように注意してください。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

業務用脱毛機の修理

写真左から水流エラーのルミクスツイン・異音のバイマッハ・電源が入らなくなったSHR3000を業務用脱毛機を修理にお預かりしております。

故障内容も故障原因も様々ですが、季節的に暑く湿気が多くなった影響でしょうか。脱毛機本体の修理が増えています。

と言いましても、何か対策できるわけではありません。

ランプ交換以外は、定期的に部品を交換して故障しないシステムにすることは現状では難しいので、故障したら修理して使用していくしか方法がありません。

故障しない個体は何年も故障知らず。かと思えば購入して間もなく故障してしまう個体もあり悩みどころです。

数多くはありませんが、リンケージで代替機をご用意できる機種もありますが、代替機が届くまでの時間も掛かりますので、業務用脱毛機を運用するのに安心なのは、2台以上を用意して予備機とするのが理想です。

しかし、予備機を簡単には用意が出来ませんので、なるべく早く修理が出来るようにリンケージでは心掛けています。

業務用脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへ

クリアーSP-ef ランプ交換

業務用脱毛機CLEAR/SP-efのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

ハンドピースにはカウンターがないタイプでしたので、ランプ交換と同時にカウンターの取り付けも行わせて頂きました。

これで、脱毛機本体のカウンターを確認することなく、手で持ったハンドピースで使用ショット数が確認できます。

ランプ交換や修理だけでなく、今回のような業務用脱毛機をより使いやすくする改修もリンケージでは行っています。

普段使用していて、”こんなことできないかな”と思いついたことがありましたら、是非ご相談頂ければと思います。

業務用脱毛機のランプ交換・修理はリンケージへ

業務用脱毛機 ハンドピース冷却不良修理

最近の業務用脱毛機のほとんどは、クリスタル部分を冷却する機能がありますが、クリスタルの冷却にはペルチェ素子という部品が使われており、劣化や破損で冷却機能が無くなってしまうことがあります。

今回は冷却機能が無くなってクリスタルが冷えなくなった、業務用脱毛機デュアルスターのハンドピースを修理にお預かり致しました。

内部を確認しましたら、やはりペルチェ素子が機能しなくなっておりました。

写真のようにハンドピースにテープがぐるぐる巻きになっていましたので、断線も考えましたが配線には異常がなく、ペルチェ素子の交換修理となりました。

最近の業務用脱毛機と書きましたが、実は25年も前に販売されたIPL脱毛機エステライトには、すでにこのペルチェ素子を使った冷却機能が備わっていました。

IPL脱毛から連射式SHR脱毛などと業務用脱毛機の名前は変わってきていますが、25年前から基本構造は変わっていないことが分かります。

変わったのは1回の施術スピードのみではないでしょうか。

業務用脱毛機の修理・ランプ交換はリンケージへ