連射式脱毛機の出力

連射式脱毛機の出力測定をしてみました。連射での最大の出力を1ショットだけの測定で写真の様に40.6ジュールとの結果です。

この数値が強いのか弱いのか。照射面積1㎠当たりに換算すると、今回測定した連射式脱毛機の照射面が15㎜×50㎜=7.5㎠でしたので測定した数値40.6Jを7.5㎠で割ってみると5.41J/㎠という数値が出てきます。

出力が弱いと言われる空冷式のクリアSPやエピアスと比べると。クリアSP/エピアスの照射面は13㎜×30㎜=3.9㎠で最大出力での数値は平均で24ジュールでしたので、6.15J/㎠という結果でした。

連射式脱毛機は蓄熱式とうたっていて弱い出力を重ねて打つようで使い方が違いますが、弱い出力と照射面の冷却で安全性は高いようです。

連射式脱毛機の出力測定、購入時の参考になるでしょうか。

脱毛機の出力測定はリンケージへ

個人輸入脱毛機のランプ交換

機種名も分からない脱毛機ですが、個人輸入された中国製のSHR脱毛機のランプ交換の調査をご依頼頂きました。

今回は、リンケージにてランプ交換が対応可能か否かの調査でのお預かりです。ランプが切れてしまってからでは手遅れになってしまいますので、その前にハンドピースを分解させていただき確認させて頂きました。

結果は、リンケージでランプ交換が可能です。

中国製のSHR脱毛機はいろいろな名前で様々な機種が出回っていますので外観や名前だけではランプ交換ができる機種かどうか判断が出来ません。

調査でお預かりする日数は1日です。 ご使用中でも 定休日など利用して頂ければ問題ないように対応させて頂きますのでランプ交換が必要になる前に調査依頼をご利用ください。

SHR脱毛機のランプ交換もリンケージへ

脱毛機 p-nine 修理

ハンドピースより水漏れがあるとのことで、脱毛機p-nineを修理にお預かりいたしました。

確認しましたら写真の様に、ハンドピース内部のガラス管が粉々になって 冷却水が漏れていました。ここまでガラスが粉々になってしまうとガラスの破片が内部で他の故障を引き起こしそうで心配ですが、今回はハンドピースのみ修理をさせて頂きました。

おそらく、ここまでになるまでには施術中にハンドピースが熱くなったり、照射面の冷却が弱かったりと何かいつもと違う状態になっていたと思われます。

その段階で、点検をご依頼いただいていましたら違う修理工程になって料金も変わっていたかと考えます。

状態が徐々に変わっていくと、なかなか気付かないことが多いですが、何かおかしいなと感じたら早めにお問い合わせください。

何かいつもと違うと感じたらリンケージへご連絡を!

連射式脱毛機デュアルスターのランプ交換

デュアルスターのハンドピース

今回初めて 「デュアルスター」という中国製の連射式脱毛機のランプ交換をご依頼を頂きました。

これまでは取扱っていない機種でしたので部品の取り寄せに少しお時間が掛かってしまいましたが無事にランプ交換が出来ました。

連射式脱毛機と言われる脱毛機には沢山の種類があり、販売会社によってさまざまな名称が付けられていますので、脱毛機の名前をお聞きしただけではランプ交換の対応が可能な機種なのか判断が難しいのが実情ですが、お使いのハンドピースを一度お預かりさせて頂ければ、今回のデュアルスターのように部品を取り寄せなくとも共通の部品を使用している機種もございますので是非一度ハンドピースを送っていただければと思います。

また、脱毛機本体にも共通部品の多い連射式脱毛機(中国製)ですので、お困りのことがありましたらリンケージまでお問い合わせください。

SHR脱毛機の修理もリンケージへ

IDEA IPL脱毛機を修理

IDEA MIPL脱毛機を修理にお預かりした。

すでに国内販売メーカーは修理・メンテナンスの対応を終了してしまったとのことで修理のご依頼を頂きました。

このMIPL脱毛機は韓国製のようですが、各部の作りがP-nineという脱毛機とそっくりで今回不具合が起きた箇所もP-nine脱毛機の弱いところと同じ個所で不具合が起きていました。

定期的にランプ交換やメンテナンスを受けていれば問題の起きる箇所ではないのですが、リミッターがなく、いつまでも使えてしまう脱毛機では最終的に故障して修理しなければ使えなくなってしまいます。

当然そのように故障してしまった脱毛機のキセノンランプは劣化した状態でランプ交換も必要になり、修理とランプ交換で一度に掛かる費用が嵩んでしまいますので定期的なメンテナンスやランプ交換はやっぱり大切です。

使用頻度が減っている脱毛機でも時間とともに各部の劣化は進んでしまいますので是非定期的にメンテナンスをすることをお勧めします。

脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへご相談ください

脱毛機エコライトV8の修理

Water flowエラーのエコライト

今回は業務用脱毛機のエコライトV8を修理にお預かり致しました。故障内容は写真の画面で左上に「ALARM」と表示され上から3つ目の項目の「Water flow」左側にビックリマークがついて照射できないという故障です。

以前は内部の基盤が故障して同じエラー表示になったことがありましたが、今回は水漏れがあってからエラー表示が出て使えなくなってしまったとこのとです。

水漏れはハンドピースからです。原因はハンドピース内部の冷却水ホースの劣化でした。

今回のエコライトに限らず、10年も経過している水冷式の脱毛機は同じように冷却水ホースが劣化して水漏れを起こしています。

弊社でランプ交換にお預かりさせて頂くときは冷却水ホースの劣化や各配線の劣化を一緒に確認させて頂きますので水漏れするまで使うことがなくなると思いますので是非ご利用ください。

脱毛機のランプ交換はリンケージへ

BODOUNOKI脱毛機のランプ交換

イタリア製の脱毛機CERRI のランプ交換を承りました。

メーカーはCERRIで製品名がBUDOUNOKIとなっていますが、このCERRIの脱毛機は残念なことにハンドピースを本体から取り外すことが出来ませんので発送が面倒ですが、本体も一緒にお送り頂きますのでランプ交換と同時に脱毛機本体のメンテナンスも行わせていただきました。

空冷式の脱毛機ですので構造も複雑ではないのでまだまだ活躍することと思います。

現在は輸入されていないCERRIの脱毛機ですが、いくつか種類があり操作パネルはそれぞれ違いますが使用されているキセノンランプは同じですのでどの機種もランプ交換の対応が可能です。

種類は少ないですがハンドピースが取り外せない脱毛機はランプ交換と一緒に脱毛機本体のメンテナンスもサービスで行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

イタリア製の脱毛機もリンケージへ

脱毛用をフォト用に変更

照射面が黄色く見えるのがフォト用、赤が脱毛用です。

脱毛機コスモライトのアプリケーターを脱毛用からフォト用に変更のご依頼を頂きました。実はすでに脱毛機としてはお使いになっていないコスモライトでフォト用としてしか使わないため脱毛用アプリケーターをフォト用として使えるようにのご依頼です。

写真を見て頂いてお判りのように、フォト用は黄色い照射で脱毛用は赤くなっています。フォト用にいいとされている光の波長が560nmくらいからですので黄色く見えて、脱毛用にいいとされている光の波長は640nm付近からで赤く見えています。

脱毛用をフォト用に変更するためにはまずこの波長を変更するために内部の透過フィルターを交換します。最近の中国製脱毛機はこの透過フィルターを簡単に交換できるような構造になっていますがこのコスモライトは内部で固定されてしまっているためランプ交換と同時に分解して交換させて頂きました。

あとは、コスモライト本体にフォト用アプリケーターとして認識させるためにの変更をして作業終了です。

脱毛機としては使われなくなったこのコスモライトもフォト専用機としてこれからも活躍することができて良かったですね。

使われなくなれば廃棄するだけ。しっかりした作りの業務用脱毛機ですから廃棄もひと苦労ですが、このように活用できれば環境保護にも貢献してると言えそうです。

業務用脱毛機のことならリンケージへ

クラウンモーパ水漏れ修理

クラウンモーパのハンドピース取付部

今回は業務用脱毛機のクラウンモーパを水漏れ修理でお預かりしました。購入された会社が無くなり修理出来ずに暫く保管されていたとのことです。

写真はクラウンモーパのハンドピース取付部ですが、冷却水の接続部品が壊れてしまって水漏れしているようです。

このような冷却水の接続部品は他の業務用脱毛機でもよく使われている部品ですが、このクラウンモーパの部品は少し他の脱毛機とは形状が異なったものが使われていますが問題なく新品部品と交換し修理完了です。

水漏れしたまま長期間保管していたいたようで冷却水も空っぽになっていました。精製水を補充し動作確認OKです。

これでまたこのクラウンモーパもしばらくの間はお使い頂けると思います。

このように購入された会社が無くなってしまって壊れても修理することが出来ない脱毛機もまた元気に使うことができますので諦めずに是非リンケージまでご連絡してみてください。

数百万円で新品脱毛機を購入するか、数万円で修理してまた使うか、これからの展望次第ですね。でも迷ったら使い慣れた脱毛機の修理がいいかもしれません。

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ハイパースキンのメンテナンス

ハイパースキンの内部はホコリでいっぱい

ハイパースキンのビックヘッドが使えるタイプの脱毛機をメンテナンスにお預かり致しました。

最近は中古をご購入されてメンテナンスをご依頼頂くことも増えてきましたが、写真のように脱毛機内部を見る限りでは、これまでメンテナンスみたいなことをしてこなかった脱毛機のようです。

国産脱毛機ということで故障は少ない機種かと思いますがこのようにホコリが溜まった状態はいい状態とは言えません。

脱毛機内部を綺麗に清掃することで故障のリスクを減らすことが出来ますので、これまで一度もメンテナンスをしていない脱毛機でしたら内部清掃だけでもメンテナンスをすることをお勧めいたします。

ホコリ取ってきれいになったハイパースキン

内部清掃で見た目にも綺麗になって、これで少し安心してお使い頂けると思います。

中古脱毛機のメンテナンスや修理のことなら是非一度お問合せください。

サロン用脱毛機のことならリンケージへ