
今年最後の脱毛機修理はこのグローバルIPLとなりました。
今年は何台のグローバルIPL脱毛機を修理させて頂いたでしょうか。壊れやすい脱毛機かと思われますが、一度修理したものが何度も壊れてしまうような脱毛機でないようです。
まだまだすべての状況を把握できたわけではありませんが、新しい機器ですので10年経過した脱毛機のような経年劣化はなく、弱い部分が一通り修理出来れば、しばらくは問題は出てこないように思います。
いろいろ賢く使って経費削減できそうです。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
今年最後の脱毛機修理はこのグローバルIPLとなりました。
今年は何台のグローバルIPL脱毛機を修理させて頂いたでしょうか。壊れやすい脱毛機かと思われますが、一度修理したものが何度も壊れてしまうような脱毛機でないようです。
まだまだすべての状況を把握できたわけではありませんが、新しい機器ですので10年経過した脱毛機のような経年劣化はなく、弱い部分が一通り修理出来れば、しばらくは問題は出てこないように思います。
いろいろ賢く使って経費削減できそうです。
エピロンプロと言う名前の連射式脱毛機のハンドピースをランプ交換にお預かりしました。写真上側
これまでに見たことのない脱毛機かと思いましたが写真下のルミクスツインなどと同じメーカーの脱毛機であることが分かりました。
外観の形状や本体取付部分など多くは異なった仕様になっていましたが、使われているキセノンランプは共通部品で問題なくランプ交換が可能です。
脱毛機の名前だけではなかなか判断できないほど数多くの脱毛機が日本国内で販売されていますので、一度お送り頂き内部を確認させて頂けると今回のように他機種と共通部品が使用できる場合もあり即ランプ交換の対応が可能となります。
この機種はどうかなとお考えでした是非一度ハンドピースをリンケージまでお送りください。
業務用脱毛機のエコライトV8を修理にお預かり致しました。
さっそく内部を確認すると。エアーと冷却水のフィルターは汚れて大変なことになっています。下の写真は冷却水を冷やすラジエーターですがホコリで機能を果たせない状態です。 ↓
これでは故障しても仕方ありません。修理の前に各部のメンテナンスから始めます。
前回も同じことを書きましたが、 調子よく使っていると、ほとんどメンテナンスなどをされないことが多いかと思いますが結果的に修理費が高くなってしまうことがありますので、可能な限り定期的なメンテナンスをご検討頂きたいと思います。
業務用脱毛機クラウンモーパのランプ交換と一緒に本体のメンテナンスにお預かり致しました。
今回のようにランプ交換と一緒に本体のメンテナンスをご依頼頂けると作業させて頂く私どもも安心感があります。各機種とも専用のテスト機をご用意してランプ交換後の出力テストなど行っていますが、やはり実際に使われる脱毛機本体と接続して動作や出力を確認できることはとてもありがたいです。
リンケージではランプ交換のご依頼を頂くサロン様には本体メンテナンスは無料で行わせて頂いていますので軽微な作業では費用は発生致しません。
是非、ランプ交換の際は本体メンテナンスも一緒にください。
連射式脱毛機のハンドピースをランプ交換にお預かりましたが、波長を変更できるフィルターが熱で劣化し危険な状態となっていました。
取り外したフィルターは写真のように中央部分のコーティングが剥がれ始めていました。この状態はフィルターを取り外す前の照射面からも下の写真のように確認することが出来ます。コーティングが剥がれてしまうと使用すべき波長にならず出力レベルも変化してしまうため、このまま施術に使うのはとても危険です。
フィルターを交換式にすることでいろいろな波長に変更できるハンドピースですが、取外し式の為にフィルターにホコリや汚れが付きやすくコーティングを痛めやすので注意が必要です。
簡単に交換できるフィルターですので状態を確認して早目の交換が良さそうです。
今回はコスモライトのアプリケーターを修理にお預かり致しました。
とても信頼性の高い金属製の冷却水のジョイント部品を使っていますが、ホースの経年劣化は変えられずホースが切れて水漏れしてしまっています。
長い冷却水のホースを2本とも交換させていただき今回は修理完了です。
本来であればランプ交換の時に冷却水ホースの劣化具合も確認させていただきますが、使用頻度が減っているとのことで前回のランプ交換から2年以上経過してランプ交換より先に冷却水ホースの修理となりました。
これでランプの寿命まで問題なくお使い頂けると思いますのでご安心ください。
立て続けに中国製の脱毛機を修理と点検にお預かり致しました。
外観は違いますが同じメーカーです。一つはGlobal IPL、もう一つはLotusLaserとなっていました。
1台は水温計が50℃という異常数値を検知してエラーが出てしまい使えない状態です。50℃はお風呂より熱い温度なので機械内部でそこまで熱くなることは考えづらいので確認したところ水温を測るセンサーの故障でした。
このまま使っても問題ないような単純なセンサーだけの故障で異常を検知して使えなってしまい本当にこのセンサーが必要なのか考えてしまいます。
使い始めに故障が多い脱毛機も故障個所を一つづつ潰して行けばしばらくは使える脱毛機になるかもしれません。
名前もないSHR脱毛機を修理にお預かりいたしました。
調べると SUS Advancing Technology Co., Ltd という中国メーカーの脱毛機のようですが、購入先では国内で修理が出来ずハンドピースのスイッチが押せないという故障で高額なハンドピースの買い替えをご提案されたとのことで、今回修理のご依頼を頂きました。
内部を分解して確認したところ、スイッチまでの配線が断線していることが分かりましたので、今回は断線修理のみで問題なく使えるようになりましたが、以前よりも安くなったとはいえ最低でも数十万はする業務用脱毛機です。購入する際は保証内容や保証期間、修理対応年数などのことも考慮してご購入することをお勧めいたします。
でも、今回はインターネットで脱毛機の修理業者を調べて頂きリンケージへご依頼頂いて感謝いたします。日々新しい製品が発売されて、まだまだすべての故障に対応できるわけではありませんがいろいろな脱毛機をお預かりして勉強させて頂いています。
消費の時代は終わりました。ごみの削減のためにも修理することもご検討ください。
連射式脱毛機のグローバルIPL、今回はランプ交換をご依頼いただきました。
今回はこのハンドピースでしたが中身は同じでも外観は形が違うものがいくつかあるようです。
リミッターのないSHR脱毛機ですので弱くなったと感じたら早めの対応が基本となります。100万発使えるなどのショット数でけで判断するのは危険です。低下した出力のまま効果の薄い施術をしてしまうかもしれません。
劣化して出力低下を引き起こす要因はキセノンランプだけではありません。特にこのグローバルIPLは構造的に弱点があるようです。
暫定的ですがランプ交換の際には対策をして納品させて頂きますのでぜひ使ってみてください。
今回は国産脱毛機のルネッサンスeを修理にお預かりしました。
アメリカ パロマ社製のエステラックス同様にルネッサンスシリーズも冷却水に起因する故障が多いようです。特に国産脱毛機の中でも電気的な故障が少ないルネッサンスですので冷却水の故障が多く感じてしまいます。
これは経年劣化による故障です。ルネッサンスeは15年も経過していますので使用頻度が多くない脱毛機でも2度や3度はこの故障で部品交換が必要になります。
また冷却水フィルターも定期的に交換が必要とされていますが直接的な故障にならず忘れてしまうことが多いようです。 以外に高価な冷却水フィルターを使っていますので交換費用は嵩んでしまいますが長らく交換されていないことが確認できれば修理にお預かりした際にご提案させて頂きます。
古い脱毛機で故障したら直すのが基本となりますが定期点検も忘れずに。