ハンドピーステストだけでは危険

DEKA社フィシオフラッシュのハンドピーステスト画面

写真はDEKA社の脱毛機フィシオフラッシュやPSクリプトンのハンドピーステスト画面です。このハンドピーステストを行うことでハンドピースの出力が正しく出ているか確認できる機能とされています。

毎日、ご使用前にハンドピーステストを行い、「HANDPICE OK」の文字を画面で確認してからお使いください。もし、このOKが出なければご使用は中止しください。

と、説明を受けられた方もいらっしゃると思います。

しかし、

このフィシオフラッシュのハンドピーステストだけでは正しく出力が出ているとは言い難いのです。

それは、ハンドピーステストのOKの範囲は実に広く、パワーメーターでの測定で上は105JでもOK、下は78JでもOKと表示されまうのです。

105Jは施術画面表示では18ジュール相当、そして78Jは13ジュール相当です。5段階も違う出力でも 「HANDPICE OK」は出てしまうのです。

なので、これだけを頼りにするのは止めてください。

長年使われている方ならご自身の肌での感覚が一番正しいと思いますが、たまにはメンテナンスで正しい出力をご確認ください。

リンケージではこのような出力を測定できるパワーメーターの貸出も行っていますので是非ご活用ください。

業務用脱毛機の事ならリンケージへ

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