グローバルIPL社 業務用脱毛機 修理

グローバルIPL社の業務用脱毛機を修理にお預かり致しました。

修理の始まりはいつも内部の清掃です。今回もラジエーターの上には絨毯の様にほこりがびっしりと敷き詰められていました。

これを綺麗しまして修理開始です。

内部を分解して故障個所が見つかりましたが、酷く焦げた部分がありユニットごと交換が必要になりました。

5月の連休中にご使用されたいとのご依頼で交換用のユニットの到着を待っておりましたが、輸送便が大幅に遅れることが分かり急遽中古のユニットを仮に組み込んでしばらくお使い頂くことになりました。

かなり負荷がかかっていると思われる故障個所ですので、同機種では今後このような修理が増える可能性があり何か対策できないか検討が必要なようです。

連射式脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへ

中国keylaser社 業務用脱毛機 修理

中国keylaser社の業務用脱毛機を修理にお預かり致しました。

READYスイッチを押しても電圧が上がらず照射できない状態でしたが、中国keylaser社のご担当者とスムーズに連絡が取れて、部品の供給も問題なく行われ無事に修理完了となりました。

今回は中国からの部品供給のため、時間は掛かってしまいましたが製造メーカーと直接連絡が取れることは安心感があります。

あとは、国内に故障時に貸出しできる代替機をご用意出来たら完璧です。

かなりの数の中国keylaser社業務用脱毛機が国内で使われているようですので、修理にお困りのサロン様がいらっしゃいましたらリンケージへご連絡頂ければ修理対応可能ですのでお問合せください。

もちろん、ハンドピースのランプ交換も可能です。

中国keylaser社のランプ交換・修理もリンケージへ

業務用中古脱毛機 クリアSP 納品整備

国産業務用脱毛機CLEAR/SPの中古脱毛機をご注文頂きの納品整備させて頂きました。

トータルショット数も少なく良い状態で入荷時にチェック済みですので出力の確認や内部再点検のみで作業終了です。

国産業務用脱毛機で空冷のキセノンランプを使用していることもあり、冷却水の装置がなく故障が極端に少ないクリアSPですので、これからしっかりと活躍してくれると思います。

今回も脱毛機本体は6ヶ月間、ハンドピースについては10万発または1年間の修理保証付きの中古脱毛機として販売させて頂きましたので安心してお使い頂きたいと思います。

消耗品であるハンドピースのランプ交換や本体の修理・メンテナンスも対応できる機種のみを数は多くありませんが保証付中古脱毛機として取り扱っていますのでお問合せください。

業務用中古脱毛機もリンケージへ

業務用脱毛機 ハンドピース修理

中国グローバルIPL社の業務用脱毛機のハンドピースを修理にお預かりいたしました。

写真のように他の業務用脱毛機でもよくある保護ホースの劣化で修理のご依頼でしたが、保護ホースが切れてしまっているので粘着テープで応急処置をして頂いていました。

お預かりしましたハンドピースには、ブチルテープ(防水テープ)が応急処置に使われていましてテープを剥がしても写真のように糊が残ってしまいました。

ハンドピースの保護ホースが切れてしまった場合の修理方法としては、切れてしまった部分を取り除き補修のみで済む場合と保護ホースをすべて交換する方法がありますが、今回の様にベトベトのテープの糊が残ってしまう場合は、補修で済むような時でもホース交換となってしまい余分な費用が掛かりますので使用する粘着テープの種類に注意して頂きたいと思いました。

応急で補修するテープは後で剥がすことも考慮して頂いて糊が残らない養生テープなどをお使い頂けると助かります。

そして、あくまでも応急処置ですので早めの修理をお勧め致します。

業務用脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへ

業務用脱毛機エコライト ランプ交換とメンテナンス

業務用脱毛機エコライトをランプ交換とメンテナンスにお預かり致しました。

まずは、写真の冷却水のラジエーターに溜まったほこり取りです。稼働時間や環境にもよりますが、2年間くらいでこのくらいのほこりが溜まることが多いです。

このような状態ではキセノンランプを十分に冷やすことができず劣化を速めてしまいますので定期的なメンテナンスが必要です。

次はハンドピースの状態を確認してランプ交換です。

お預かりしたエコライトのハンドピースはディープインパクトと呼ばれる他の業務用脱毛機ではあまり見かけない波長のハンドピースですが、ハンドピースのフィルターを覗くと汚れみたなものが確認できます。

このフィルター内部の状態は特に注意して頂きたいのですが、写真のような状態ですと波長を調整しているフィルターが劣化か汚れていると思われ適正な波長調整ができず有害な紫外線が出たり十分な出力が得られないませんので早急に修理が必要です。

今回はランプ交換と一緒に劣化したフィルターも交換させて頂き正常な状態になりましたので安心してお使いください。

業務用脱毛機のランプ交換・修理はリンケージへ

名もないSHR脱毛機 注意

最近購入されたSHR脱毛機の出力が弱いとのことで、一式お送り頂き出力測定をさせて頂きました。

結果は写真の通り。

最大値の50J/㎠で測定して、17.9J の測定結果です。

SHR脱毛機では一般的な5㎝×1.5㎝で7.5㎠の照射面積ですので、画面通りの50J/㎠でしたら7.5×50で測定値は375Jくらいにならなければなりませんが、17.9しかありません。

測定結果から、17.9÷7.5=2.386J/㎠ということで誤差を考えても最大値で3J/㎠しかありません。

これでは弱いと思われるのも納得です。

購入価格はお聞きしませんでしたが、これでは業務用脱毛機として全く機能しそうにありません。

名前もないような脱毛機には手を出さず、実績のある会社から確かな業務用脱毛機を購入されることを切に願うばかりです。

実際に使用されているサロンさんにも直接聞かれるのもいいと思います。

安い業務用脱毛機には特に注意してください。

業務用脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへ

クリアSP-ef ハンドピース修理とランプ交換

業務用脱毛機クリアSP-efのハンドピースをランプ交換と同時に劣化した保護ホースの交換をさせて頂きました。

ランプ交換も回数を重ねると保護ホースも写真のように劣化して交換が必要になります。特にハンドピースと保護ホースの付け根と床に接する部分が早く劣化してしまうようです。

クリアSP-efの保護ホースは特別に長く3メートル近くあります。一般的には2メートル弱ですのでかなり長いです。

施術の際にベットの周りを脱毛機本体を移動させることなく動けるように工夫されていて、他の業務用脱毛機にはないクリアSP-efの特徴です。

しかし、おかげで交換に必要な保護ホースも長い特別なものが必要で保護ホースの交換は事前にご予約を頂いております。

見た目も綺麗になる保護ホースの交換お勧めします。

業務用脱毛機のランプ交換・修理もリンケージへ

DEKA社フィシオフラッシュ中古脱毛機 納品整備

イタリアDEKA社フィシオフラッシュの中古脱毛機をご注文頂き納品整備を致しました。

リミッター設定のない最終モデルの5Aです。

トータルの使用ショット数も少なく履歴のしっかりした中古脱毛機ですのでしばらくの間活躍してくれると思います。

いい状態の中古が少なくなってきましたので5Aの中古はこれで最後になりました。

この時代の業務用脱毛機はIPL方式と言われていて連射式ではありませんので時代遅れの古い脱毛機と思われるかもしれませんが、1発1発をしっかりと当てて効果は間違いないので、現在主流の連射式脱毛機にもIPLモードがあります。

ハンドピースに組み込まれているキセノンランプから照射される光は今も昔も変わっていませんし、連射式で1回の時間だけが短縮されても弱い光を連射して最終結果までの期間を比べると評判通りの結果です。

IPL脱毛機、まだまだ活躍できそうです。

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国産業務用脱毛機エピアス修理

落下してしまった国産業務用脱毛機エピアスを修理にお預かりしました。

落下の原因は地震です。

最近はあちらこちらで地震があり心配ですが、今回お預かりしたエピアスに限らず卓上タイプの業務用脱毛機はワゴンなどの上に載せるので重い部分がすべて上部になってしまい地震の揺れには弱くなってしまいます。

キャスター付きでワゴンを移動することもあるので難しいとは思いますが、可能であれば転倒防止対策を考えたいところです。

ワゴンのキャスターが小さいと転倒しやすいと思われるので、ワゴンを購入する際はなるべく大きなタイヤの付いたワゴンを選択しましょう。

それにしても、さすが国産業務用脱毛機です。外観は破損もありましたが内部は全く異常がありませんでした。

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ルミクスA9 ランプ交換

業務用脱毛機ルミクスA9のハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

ルミクスにA9になりハンドピースは外観的に色などの変更はあるようですが、基本的にはどのルミクスにも共通するハンドピースです。

今回お預かりしましたハンドピースはランプ交換だけでは出力が戻らず内部の反射板まで交換作業させて頂き定格出力に戻すことができました。

ルミクスのハンドピースの中には少ないショット数で出力が落ちてしまうものもあり、原因はクリスタルにあったり反射板だったりしますが、新しいA9になってクリスタルが原因による出力低下は減っているように感じました。

まだまだ、検証した絶対数が少なく確実ではありませんのでこれからも検証を続けたいと思いますが、構造が変更されたり作業手順が改善されてなければたまたまなのかもしれません。

単純にランプ交換のみしただけでは、出力が低い状態のままの場合がありますのでランプ交換の際は出力測定は絶対に必要です。またショット数だけの判断でランプ交換の時期を決めるのも問題がありそうですが、お使いのハンドピースの出力は問題ないでしょうか?

業務用脱毛機の出力測定ご相談はリンケージへ