日本製品は世界各国もで非常に信頼性に優れていると認識されていますが、日本国内においても商品に日本製(Made in Japan)と表示されていれば、表示されない場合と比較して高く売れたり、日本製だから高くて当たり前だと考えてしまいます。
しかし、業務用脱毛機で日本製(Made in Japan)と表示できる商品は、どんな状態をなのかが問題です。
残念なことに原産国表示に関して国際的な共通ルールが存在しませんので、日本製(Made in Japan)を名乗れる定義が曖昧になっていて日本の法律で決められているのは、商品を製造する最終工程を日本で行えば、日本製と表記できることになっています。
業務用脱毛機なら、最終検査を日本で行ったり製品ラベルを日本で貼りつけたりすることだけで日本製(Made in Japan)と表示できることになってしまいます。
このため、中国製SHR脱毛機で同じ外観なのにこちらは日本製、こちらは中国製と不思議な状態になっているのが現状です。
もちろん、誰もが認める日本製もあると思いますが、現在販売されている業務用脱毛機は中国製品がほとんどで購入するにあたり日本製(Made in Japan)にとらわれる必要はないように感じます。
大切なのは、業務用脱毛機の販売会社がどんな会社か信頼できる会社なのかが重要になりそうです。