中国グローバルIPL社の業務用脱毛機のハンドピースを修理にお預かりいたしました。
写真のように他の業務用脱毛機でもよくある保護ホースの劣化で修理のご依頼でしたが、保護ホースが切れてしまっているので粘着テープで応急処置をして頂いていました。
お預かりしましたハンドピースには、ブチルテープ(防水テープ)が応急処置に使われていましてテープを剥がしても写真のように糊が残ってしまいました。
ハンドピースの保護ホースが切れてしまった場合の修理方法としては、切れてしまった部分を取り除き補修のみで済む場合と保護ホースをすべて交換する方法がありますが、今回の様にベトベトのテープの糊が残ってしまう場合は、補修で済むような時でもホース交換となってしまい余分な費用が掛かりますので使用する粘着テープの種類に注意して頂きたいと思いました。
応急で補修するテープは後で剥がすことも考慮して頂いて糊が残らない養生テープなどをお使い頂けると助かります。
そして、あくまでも応急処置ですので早めの修理をお勧め致します。