ルネッサンス -e- 修理

ハンドピースのランプ交換機種としては扱っていない業務用脱毛機のルネッサンスeですが、脱毛機本体の修理にお預かりしました。

こちらのルネッサンスeは「水冷システムエラー」の画面表示で使うことが出来ません。
すでに10年以上経過した業務用脱毛機ですので、いろいろな部品が使っていなくとも経年劣化により痛んできます。

特にゴムやプラスチックの部品は経年劣化が顕著に現れます。
このルネッサンスeの「水冷システムエラー」も冷却水経路に使われているプラスチック部品の経年劣化による故障のようです。

国産の業務用脱毛機ですので、これらの部品を国内で入手することができる可能性は高く修理も可能です。
ただ、10年前の業務用脱毛機ということもあり既に劣化部品が入手困難な場合もありますが、それでも代用できる部品を探して修理をさせて頂きます。

脱毛機を買い替える出費を考えると数十分の一で出費を抑えられ、また2年-3年と使用可能です。
使い慣れた脱毛機。大切にしたいですね。

ルネッサンスeの修理もリンケージへ

使用限度を超えた脱毛機のハンドピース

写真の脱毛機用ハンドピース。使用回数を表示するカウンターは270,000発を超えています。10万発でキセノンランプの交換が目安ですが。
すでに倍以上のショット数です。

この脱毛機は使用回数を制御する装置がないタイプの為、このような事が起きますがキセノンランプの状態はとても悪く出力測定をしても最大レベルで新品キセノンランプの半分以下しか出力されていません。

きっとこの状態ではほとんど脱毛効果は見込めないと思われますが、それよりも心配なのは出力半分以下のハンドピースを新品光源に交換することにより出力レベルは倍に上がり光源交換前と同じレベルで使ってしまうとやけどの心配が懸念されることです。

脱毛機が止まらないからといって、ただ光っているハンドピースを使い続けることはとても危険です。
必要なところにはそれなりに費用をかけ、その他で節約しましょう。

脱毛機のハンドピース交換ならリンケージへ

フィシオフラッシュ メンテナンス 5/19

本日メンテナンスをさせていただいたフィシオフラッシュの上部を開けた内部写真です。

冷却ファンが壊れてバラバラになってしまっていました。

以前ほど連続して使用することが無くなったのでこのように冷却ファンが壊れていても大事には至らなかったようですが、機械内部の熱は各部品を急速に劣化させます。
せっかく設計者が放熱のために設置した冷却ファンです。

しっかりとその機能が働くようにしておくことが大切です。

お預かりして作業させて頂くからこそ、しっかりと内部までチェックが出来ます。
是非ご活用ください!

フィシオフラッシュのメンテナンスはリンケージへ

業務用脱毛機 3口コンセント

業務用脱毛機のほとんどのものに写真の3口コンセントが使われていますが、その写真左のコンセントプラグが無い為に通常の壁のコンセントに接続できないことがあります。

本来は業務用脱毛機用に壁のコンセントをアース付きの3口コンセントにすることが望ましいのですが、施術の部屋を変更したりして3口コンセントがないとコンセントをさすことが出来ず困ってしまいます。

こんな時にこのコンセントプラグが役に立ちます。

業務用脱毛機に付属していることもありますが、初めから使っていないとどこに置いたか忘れてしまいがちです。
でも、この変換プラグは数百円でホームセンターなどで販売されていますので覚えておきましょう。

これだけの事かもしれませんが、コンセントに接続できなければ業務用脱毛機は動きません。
ちょっとした脱毛機の困ったもリンケージが解決します。

脱毛機のことならリンケージへ

業務用脱毛機 エステラックス 操作パネル

パロマ社の業務用脱毛機、エステラックスは正面のパネルですべての出力の選択をします。
そのため、長年使っていると操作パネルの一部分が剥がれたり、破れたりすることがあります。

写真はその対策の為、エステラックスの操作パネルに保護カバーを付けています。
保護カバーと言っても専用品があるわけではありませんので、クリアファイルを丁度いい大きさにカットして使いました。

それだけですが、操作パネルの一部分が剥がれたり、破れたりすることを防ぐことが出来ます。
もちろん、同じ大きさの操作パネルを使っているネオラックスやメディラックスにもこの方法が使えますので是非試してみて下さい。

ちょっとした工夫やメンテナンスで、業務用脱毛機は長く使うことが出来ます。
気になるところありましたらリンケージまでご相談ください。

脱毛機エステラックスのメンテナンス・修理もリンケージへ

脱毛機 エピアス 修理

業務用脱毛機のエピアスの旧タイプハンドピースです。
落としてしまい内部の冷却ファンが壊れてしまいました。

幸い、キセノンランプは破損せず壊れた冷却ファンのみの交換で修理が済みました。

現行タイプのエピアスのハンドピースであれば冷却ファンが故障して動かなくなると、センサーが感知して安全のため使うことが出来なくなりますが、この旧タイプのハンドピースはセンサーがない為に冷却ファンが故障しても使うことが出来てしまいます。

異変に気付かず使い続けるとキセノンランプの熱で内部が融けて修理不可能な状態になります。
そこまでになる前に熱くてハンドピースを持てなくなるはずですので、いつもと違うと感じたらすぐに修理してください。

脱毛機の異変に気付いたらすぐ修理。

脱毛機の修理ならリンケージへ

エステライト メンテナンス

今回はIPL脱毛機のエステライトを冷却水タンクを外してメンテナンスです。

久々のメンテナンスでこのエステライトはタンクの底に水垢などの堆積物が溜まってしまっていました。
通常は精製水の補充ですが、冷却水タンクを外して内部の清掃と冷却水の入れ替えを行いました。

この様な作業もお預かりするからこそ出来ることで、訪問作業ではなかなか出来ません。

お使いの脱毛機の中を一度リンケージに見せてください!

お預かりして本格的なメンテナンスをリンケージで。

脱毛機の鍵

写真は脱毛機フィシオフラッシュのキースイッチの鍵です。

この鍵が無いとフィシオは動きませんのでとても大切な鍵ですが、実はすべてのフィシオフラッシュは共通の鍵を使用しています。
なのでメンテナンスや修理にフィシオフラッシュをお預かりする時に鍵は必要ないのです。

フィシオフラッシュが発売される前のDEKA社のレーザー脱毛機にも同じ鍵が使われていましたので写真のように沢山集まってしまいました。

もし、フィシオフラッシュの鍵をなくされて困ったら一声お掛けください!

フィシオフラッシュのことならリンケージへ

個人輸入の脱毛機について

最近では、安い中国製脱毛機を個人で輸入されて業務用として使われている方から修理のお問合せを頂くことが増えてきました。

しかし。脱毛機は値段なりの価値と思ってください。
同じ中国製の脱毛機でも、国内できちんと販売されている業務用脱毛機は安い個人輸入の脱毛機と比べれば高いかもしれませんが、壊れた時や消耗品についてきちんと対応して頂ける会社からご購入することをお勧め致します。

当社で修理も可能な場合もございますが、国内では入手できない部品などもあり時間と費用が掛かることとなります。

脱毛機の個人輸入は慎重に。

脱毛機のハンドピースのことならリンケージへ

脱毛機 ハンドピース劣化

脱毛機のハンドピースの劣化はキセノンランプだけではありません。
写真のようにハンドピースの保護ホースが切れてしまってテープで補修している方は要注意です。

切れてしまった保護ホースの中身は↓

内部配線の劣化が進み大変なことになっていました。

ハンドピースのランプ交換をご依頼頂いたときは保護ホースが切れていなくても、このような内部配線までチェックさせて頂きます。
劣化部分をチェックして安心なハンドピースをお使いください。

脱毛機のランプ交換はリンケージへ