イタリア製の脱毛機フィシオフラッシュには本体の底にも冷却ファンがついています。
底なので以外に見落としがちですが、このファンが故障してしまうことがあります。
たまには底面に手をかざして風があるか感じて見てください。
もちろん、メンテナンスにお預かりすれば冷却ファンに溜まるホコリも綺麗にしっかりとチェック致します!
安い 中国製脱毛機
新品で安く買った中国製脱毛機が壊れてしまったとのことで修理ができないかとの問い合わせがありました。
せっかく安く購入したのに保証もなく、仕方なくもう一台買ったらすぐ壊れてしまったとのことです。
これではまさに安物買いの銭失いです。
せめて、国内で保証付きの脱毛機を購入しましょう!
保証があれば中古脱毛機も選択肢になります。
光脱毛機の出力
脱毛機の出力はジュール数(J/㎠)が使われていますが、これは1ショットの熱量を測定したもので実際にはどのくらいの強さでどのくらいの時間光っているか、さらにはどのように光っているかで同じ出力でも脱毛機特性が変わってきます。
各機種でそれぞれの設定がされていますが、そんな光り方もオシロスコープでチェックしています。(写真)
脱毛機ごとに光らせ方が違いますので新しい脱毛機を測定すると以外にも以前の脱毛機と変わっていないことが分かってしまいます。
脱毛機以外の美容機器も修理
脱毛機専門ですが、脱毛機以外の美容機器も修理依頼があります。
特殊な砂?を吹き付けてピーリングする美容機器です。
10年以上前の美容機器ですが、ちゃんと修理すればまだまだ使えます。
脱毛機もこの時期に発売されたものは、ヨーロッパなどの医療機器メーカーが開発していてとても信頼性がある脱毛機が多いです。
使い慣れた機器は手放せないですね。
修理先がなく困ったら一度お問合せください!
IPLによる美白作用の新たなメカニズムを発見の記事
昨年12月、美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見との記事がロート製薬から発表されました。
光脱毛機と同じ機構を持つ「IPL治療」フォトフェイシャルが肌色を決定する遺伝子発現に作用することを見出したとの発表です。
光脱毛した肌は確かにきれいになることは分かっていましたが、製薬会社がこのような発表することに驚きました。
研究に使われたのか、ロート製薬の記事に使われている写真はエステサロンでも使っているIPL美容機器です。
今後、脱毛機器は変えずに他の応用が出来るか楽しみです。
ロート製薬の記事はこちらから
美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見
業務用中古脱毛機っていくらで買える?
業務用中古脱毛機っていくらで買えるのでしょうか。
15~20年前に発売され始めた光脱毛機ですが、当時は600~1200万円など言う高額な値段でした。
現在はお隣の中国や韓国から輸入された以前よりはリーズナブルな120~350万円といったものが主流になっています。
中古脱毛機を見てみると、当時600~1200万円の脱毛機も60~100万円で買えるようになっています。
中には20万円くらいからでも探すことが出来ます。
しかし、中古脱毛機には保証がない事がほとんどで手が出しにくい。
故障した時も修理が出来るのかどうかも不安が残ります。
でも安心してください。
整備済みで保証付きの脱毛機も販売しています。
保護メガネも交換しましょう
業務用脱毛機は強い光を放ちます。
どの脱毛機にも、強い光から目を守る保護メガネが付属していると思います。
施術するサロンスタッフはもちろん、患者さんにも保護メガネをかけてもらいますが、お使いの保護メガネは何年前のでしょうか?
直接お顔に触れるものです。定期的に新しい保護メガネにしませんか。
IPL専用の保護メガネも、明るく見やすい施術者用と光をしっかりカットする患者さん用を用意してます。
フィシオフラッシュ コストダウン
業務用脱毛機フィシオフラッシュには大きな照射面のハンドピースがありますが、残念ながらすべてのフィシオフラッシュに使えるわけではありません。
でも安心してください。
照射面を拡大するサービスを行っています!
これで面積1.7倍、施術時間も短縮してこれだけでコストダウンになります。
業務用脱毛機のメンテナンス①
綺麗な外観からは想像できませんが、かなりの電力を使う業務用脱毛機は冷却の為、沢山の外気を内部に取り入れています。
このため業務用脱毛機の内部は、メンテナンスをしないとたくさんのホコリが溜まっていきます。
「定期的にサロンにメンテナンスに来てもらっていました」
とお聞きしていた業務用脱毛機も内部を見てビックリ!
それもそのはず、サロンの中では限られた時間内で大量のホコリを綺麗にすることはできません。
お預かりして、作業をさせて頂くにはやはり理由があります。
サロンの中では出来ない作業で内部も綺麗にしていきます。
これで、機器類の劣化を遅らせ機能を持続させます。
床がジュータンのサロン様は特にホコリが溜まりやすいのでメンテナンスはお早目に!
フィシオフラッシュ ハンドピース取付
イタリアDEKA社製のフィシオフラッシュ。
ハンドピース取付もちょっとしたコツが必要です。
そのコツは、「押しながら回す」です。
動画をアップしました! 字幕をONにて見てください。
https://youtu.be/DBKs_HzQpP4