連射式脱毛機ルミクスツインを修理にお預かり致しました。
故障の症状は水道蛇口のマークが点灯して照射できないとのことです。今回の原因は写真のハンドピース取付部の劣化でした。
よく見ると白い部品が奥に入り込んでしまっています。
このような状態ですとハンドピースをしっかり取り付けたとしても、ハンドピース内に冷却水が循環せず水道蛇口のマークが点灯して照射できない状態になります。
こうなってしまうと、どんなに工夫してハンドピースを取り付けようとしてもどうにもなりませんので、早急に修理に出しましょう。
原因は樹脂部品の経年劣化と思われますが、ハンドピースを取り付ける際には少し力が掛かる場所にしては少し耐久性が足りないようです。
耐久性が足りないとなると修理してもまた同じ状態ならないか心配になりますが、今回は同じ故障がしばらく起きないように耐久性を強化して修理させて頂きましたので安心してお使い頂きたいと思います。