フィシオフラッシュ水漏れ修理

ハンドピースから水漏れがするとのことで修理にお預かりしました。

フィシオフラッシュのハンドピース内部写真

写真はフィシオフラッシュのハンドピースの内部です。普段は見えない部分になりますが白いプラスチックが変形してしまい浮き上がっていました。

水漏れはこの浮き上がった部品の隙間からです。原因は冷却水が少ないままの連続使用により十分な冷却が出来ず熱によってプラスチックが変形したものと考えられます。

今回はランプ交換も同時にご依頼頂きましたので変形した部品もサービスで交換させていただきランプも新品になり水漏れもなくなりました。

これで安心してまたしばらくお使い頂けると思います。

でも、冷却水の管理はこまめに行ってください。思わぬところに負担が掛かり修理が出来なくなることも。

ご自身で冷却水の補充が出来るフィシオフラッシュ用に冷却水補充器もご用意していますのでお持ちでないサロン様は是非ご用意いただき管理をお願いします。

フィシオフラッシュの修理ならリンケージへ

IDEA IPL脱毛機を修理

IDEA MIPL脱毛機を修理にお預かりした。

すでに国内販売メーカーは修理・メンテナンスの対応を終了してしまったとのことで修理のご依頼を頂きました。

このMIPL脱毛機は韓国製のようですが、各部の作りがP-nineという脱毛機とそっくりで今回不具合が起きた箇所もP-nine脱毛機の弱いところと同じ個所で不具合が起きていました。

定期的にランプ交換やメンテナンスを受けていれば問題の起きる箇所ではないのですが、リミッターがなく、いつまでも使えてしまう脱毛機では最終的に故障して修理しなければ使えなくなってしまいます。

当然そのように故障してしまった脱毛機のキセノンランプは劣化した状態でランプ交換も必要になり、修理とランプ交換で一度に掛かる費用が嵩んでしまいますので定期的なメンテナンスやランプ交換はやっぱり大切です。

使用頻度が減っている脱毛機でも時間とともに各部の劣化は進んでしまいますので是非定期的にメンテナンスをすることをお勧めします。

脱毛機の修理・メンテナンスはリンケージへご相談ください

脱毛機エコライトV8の修理

Water flowエラーのエコライト

今回は業務用脱毛機のエコライトV8を修理にお預かり致しました。故障内容は写真の画面で左上に「ALARM」と表示され上から3つ目の項目の「Water flow」左側にビックリマークがついて照射できないという故障です。

以前は内部の基盤が故障して同じエラー表示になったことがありましたが、今回は水漏れがあってからエラー表示が出て使えなくなってしまったとこのとです。

水漏れはハンドピースからです。原因はハンドピース内部の冷却水ホースの劣化でした。

今回のエコライトに限らず、10年も経過している水冷式の脱毛機は同じように冷却水ホースが劣化して水漏れを起こしています。

弊社でランプ交換にお預かりさせて頂くときは冷却水ホースの劣化や各配線の劣化を一緒に確認させて頂きますので水漏れするまで使うことがなくなると思いますので是非ご利用ください。

脱毛機のランプ交換はリンケージへ

BODOUNOKI脱毛機のランプ交換

イタリア製の脱毛機CERRI のランプ交換を承りました。

メーカーはCERRIで製品名がBUDOUNOKIとなっていますが、このCERRIの脱毛機は残念なことにハンドピースを本体から取り外すことが出来ませんので発送が面倒ですが、本体も一緒にお送り頂きますのでランプ交換と同時に脱毛機本体のメンテナンスも行わせていただきました。

空冷式の脱毛機ですので構造も複雑ではないのでまだまだ活躍することと思います。

現在は輸入されていないCERRIの脱毛機ですが、いくつか種類があり操作パネルはそれぞれ違いますが使用されているキセノンランプは同じですのでどの機種もランプ交換の対応が可能です。

種類は少ないですがハンドピースが取り外せない脱毛機はランプ交換と一緒に脱毛機本体のメンテナンスもサービスで行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

イタリア製の脱毛機もリンケージへ

脱毛用をフォト用に変更

照射面が黄色く見えるのがフォト用、赤が脱毛用です。

脱毛機コスモライトのアプリケーターを脱毛用からフォト用に変更のご依頼を頂きました。実はすでに脱毛機としてはお使いになっていないコスモライトでフォト用としてしか使わないため脱毛用アプリケーターをフォト用として使えるようにのご依頼です。

写真を見て頂いてお判りのように、フォト用は黄色い照射で脱毛用は赤くなっています。フォト用にいいとされている光の波長が560nmくらいからですので黄色く見えて、脱毛用にいいとされている光の波長は640nm付近からで赤く見えています。

脱毛用をフォト用に変更するためにはまずこの波長を変更するために内部の透過フィルターを交換します。最近の中国製脱毛機はこの透過フィルターを簡単に交換できるような構造になっていますがこのコスモライトは内部で固定されてしまっているためランプ交換と同時に分解して交換させて頂きました。

あとは、コスモライト本体にフォト用アプリケーターとして認識させるためにの変更をして作業終了です。

脱毛機としては使われなくなったこのコスモライトもフォト専用機としてこれからも活躍することができて良かったですね。

使われなくなれば廃棄するだけ。しっかりした作りの業務用脱毛機ですから廃棄もひと苦労ですが、このように活用できれば環境保護にも貢献してると言えそうです。

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クラウンモーパ水漏れ修理

クラウンモーパのハンドピース取付部

今回は業務用脱毛機のクラウンモーパを水漏れ修理でお預かりしました。購入された会社が無くなり修理出来ずに暫く保管されていたとのことです。

写真はクラウンモーパのハンドピース取付部ですが、冷却水の接続部品が壊れてしまって水漏れしているようです。

このような冷却水の接続部品は他の業務用脱毛機でもよく使われている部品ですが、このクラウンモーパの部品は少し他の脱毛機とは形状が異なったものが使われていますが問題なく新品部品と交換し修理完了です。

水漏れしたまま長期間保管していたいたようで冷却水も空っぽになっていました。精製水を補充し動作確認OKです。

これでまたこのクラウンモーパもしばらくの間はお使い頂けると思います。

このように購入された会社が無くなってしまって壊れても修理することが出来ない脱毛機もまた元気に使うことができますので諦めずに是非リンケージまでご連絡してみてください。

数百万円で新品脱毛機を購入するか、数万円で修理してまた使うか、これからの展望次第ですね。でも迷ったら使い慣れた脱毛機の修理がいいかもしれません。

業務用脱毛機の修理はリンケージへ

エローラのランプ交換でハンドピースをお預かりしましたが。

写真下がエローラのランプ交換でお預かりしましたハンドピース内部です。上はリンケージ所有ハンドピース。

見てすぐ分かるほど冷却水ホースの内部が黒く変色しています。よく見るとホースの中は水垢みたいなものが漂っています。
明らかに冷却水が正常に循環していないことでホースの中にとどまっている冷却水が腐ってしまっているようです。 ここまでなってしまうと冷却水ホースがハンドピース自体を交換するしか方法がありません。

脱毛機エローラのランプ交換にハンドピースだけお預かりしましたがこの状態を見ると本体にも異常があるようです。

おそらく、冷却水を循環させるポンプが正常に動いていないと考えられます。ポンプが正常に作動しないだけでもエラーメッセージが出る脱毛機もありますが、エローラはしばらく使って冷却水の温度がかなり上がらないとエラーメッセージが出ない脱毛機ですのでフォト用にしか使っていなかったりして1回の施術時間が短いとエラーメッセージが出る前に施術が終わることがあります。実際使用出来てしまうのでメンテナンスもしないままこのような状態にまでなってしまったと思います。

今回はランプ交換でこのような状態を確認しましたが、本来ならば脱毛機本体のメンテナンスでここまでなる前に対処するのが望ましいです。

脱毛機はランプ交換だけでなくの脱毛機本体のメンテナンスも定期的に行うことをお勧めいたします。

定期的な脱毛機のメンテナンスもリンケージへお任せください。

ハンドピーステストだけでは危険

DEKA社フィシオフラッシュのハンドピーステスト画面

写真はDEKA社の脱毛機フィシオフラッシュやPSクリプトンのハンドピーステスト画面です。このハンドピーステストを行うことでハンドピースの出力が正しく出ているか確認できる機能とされています。

毎日、ご使用前にハンドピーステストを行い、「HANDPICE OK」の文字を画面で確認してからお使いください。もし、このOKが出なければご使用は中止しください。

と、説明を受けられた方もいらっしゃると思います。

しかし、

このフィシオフラッシュのハンドピーステストだけでは正しく出力が出ているとは言い難いのです。

それは、ハンドピーステストのOKの範囲は実に広く、パワーメーターでの測定で上は105JでもOK、下は78JでもOKと表示されまうのです。

105Jは施術画面表示では18ジュール相当、そして78Jは13ジュール相当です。5段階も違う出力でも 「HANDPICE OK」は出てしまうのです。

なので、これだけを頼りにするのは止めてください。

長年使われている方ならご自身の肌での感覚が一番正しいと思いますが、たまにはメンテナンスで正しい出力をご確認ください。

リンケージではこのような出力を測定できるパワーメーターの貸出も行っていますので是非ご活用ください。

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ハイパースキンのメンテナンス

ハイパースキンの内部はホコリでいっぱい

ハイパースキンのビックヘッドが使えるタイプの脱毛機をメンテナンスにお預かり致しました。

最近は中古をご購入されてメンテナンスをご依頼頂くことも増えてきましたが、写真のように脱毛機内部を見る限りでは、これまでメンテナンスみたいなことをしてこなかった脱毛機のようです。

国産脱毛機ということで故障は少ない機種かと思いますがこのようにホコリが溜まった状態はいい状態とは言えません。

脱毛機内部を綺麗に清掃することで故障のリスクを減らすことが出来ますので、これまで一度もメンテナンスをしていない脱毛機でしたら内部清掃だけでもメンテナンスをすることをお勧めいたします。

ホコリ取ってきれいになったハイパースキン

内部清掃で見た目にも綺麗になって、これで少し安心してお使い頂けると思います。

中古脱毛機のメンテナンスや修理のことなら是非一度お問合せください。

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中古脱毛機 クリアSPアドバンス

とても珍しいクリアSPアドバンスの中古脱毛機をご紹介いたします。なかなか中古脱毛機として出回ることはない機種になります。

アドバンスは、それまでのクリアSPと機能はほぼ一緒ながら、より小型軽量化されたモデルになります。そして、より安全性を高めるためにフットペダルが用意されフットペダルを踏んでいるときだけ照射が可能になります。

ハンドピースもフォト用と脱毛用の2本が付属しています。

新しいタイプのクリアSPアドバンスですので使用期間も短くとてもきれいな状態でお勧めの中古脱毛機になります。

保証期間も6ヶ月、安心してお使い頂けます。もちろんメンテナンスやランプ交換もリンケージにて承ります。登録料などはございません。

クリアSPやエピアスの中古脱毛機をお探しの方は是非ご検討ください。

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