GP flash1というイタリア製の脱毛機。
この機種は残念ながらランプ交換の対応は出来ませんが、脱毛機本体の修理にお預かりいたしました。
ランプ交換対象外の機種でも修理可能な脱毛機がありますのでお気軽にお問い合わせください。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
GP flash1というイタリア製の脱毛機。
この機種は残念ながらランプ交換の対応は出来ませんが、脱毛機本体の修理にお預かりいたしました。
ランプ交換対象外の機種でも修理可能な脱毛機がありますのでお気軽にお問い合わせください。
フィシオフラッシュのこれまで使われた合計ショット数を確認する方法をご存知でしょうか?
ハンドピースのショット数ではなく、本体の合計ショット数です。
中古脱毛機を購入するときなど、多く使われた機器か逆に少なすぎて眠っていた機器なのかの目安になります。
車で言うと走行距離です。
写真のフィシオフラッシュは約13年間で「13,704,867」ショット使っていました。
ちょうど年間100万ショットの計算になります。
フィシオフラッシュ本体の合計ショット数を確認することは意外に簡単で、本体背面のふたを開けた右上部分奥にそのカウンター表示を見ることが出来ます。
内部は暗いので光を当てて確認してください。
先日、業務用脱毛機のほとんどに使われているキセノンランプは落としたりぶつけたりすればガラス製品なので壊れてしまうと書きましたが、ランプの寿命や不良で割れたりもします。
写真はフィシオなどのハンドピースを落として割れたランプですが、実は割れ方で落として割れたものか、寿命や不良で割れたものかが5,000台以上のランプ交換で区別がつくようになりました。
ハンドピースを落としてしっまた時の修理費用を担保する保険もありますので万が一に備えましょう。
ハンドピースにトラブルが起きたらすぐご連絡を!
サロンにお伺いして、この状態まで分解メンテナンスをする会社がないフィシオフラッシュですが。
これまで定期的にメンテナンスをされてこられたサロン様のフィシオでも開けてビックリのホコリです。
このホコリが誤作動や故障の原因にもなりますので、1年に1度くらいは本格的にメンテナンスを行うことをお勧め致します。
業務用脱毛機のほとんどにキセノンランプというランプが使われています。
PSクリプトンという脱毛機もありますが、数年前に調べましたらこちらもキセノンランプが使われていました。
以前キセノンランプを製造する工場を見学したことがありますが、ガラス細工を見ているような細かい手作業の工程でした。
もっと自動化された製造工場をイメージしていたので少しびっくりしました。
ガラス製品なので落としたりぶつけたりすれば壊れてしまいます。
そんな時は慌てず電源を落としてお電話してください!
メンテナンスは何にとっても重要なことだと思います。
体のメンテナンスはもちろん、脱毛機のメンテナンスも機械を長持ちさせるためや故障前に事前に劣化品を交換するにも有効です。
リンケージでは各種業務用脱毛機のランプ交換をご依頼頂いているお客様には1年間に1回のメンテナンスサービスを行っています。
電圧の調整・内部清掃・冷却水の補充や劣化部品の確認をさせていただいています。
交換が必要な部品はお見積もさせて頂きます。
往復の送料のみご負担でメンテナンス料金は無料です。
是非ご活用ください。
イタリア製の脱毛機フィシオフラッシュ。
ショット数で規制を掛けないタイプで使いっぱなしの綺麗と言い難いハンドピースをよく見かけます。
サロンスタッフはもちろん手で持ちますし、患者さんの目にも止まるハンドピースです。
特に照射面の黒い焦げはやけどの原因にもなります。
本体メンテナンスと一緒にハンドピースもリフレッシュしましょう。
外観部品は新品にして外も中も綺麗にしっかりとリフレッシュします!
是非ご活用ください。
先週の日経MJに「じぶんdeエステ」の記事が載っていました。
脱毛機は無いように見えますが、様々なサロン用美容機器をお客様自身で使うようにした店舗だそうです。
いくら機器類があっても、それらを使う技術は絶対に必要だと思ってしまいました。
参考までに。
エステライトなどの脱毛機に使われているIPL(Intense Pulsed Light)光は、カメラのフラッシュのような光を肌にあてて、脱毛だけでなくフォトやバストケアにも使われいますが、このIPL光がドライアイの治療に有効であるとの記事を目にしました。
脱毛から始まった光が色々なことに活用され、しかも同じ機械で様々な使い方が出来るとは今後が楽しみです。
水冷式の脱毛機に使われている冷却水。
減ればエラー表示が出ますが、減らずに長い時間が経過するとこんなにも汚れてきます。
脱毛機内部なので通常は見ることが出来ません。
汚い冷却水は出力低下や故障の原因にもなります。
汚れた冷却水は交換しただけでは綺麗になりませんが、冷却水タンクの内部まで洗うと見違えるように綺麗になります。
見えないところも、やっぱりきれいな状態がいいですね。