DEKA社脱毛機の故障原因、結露に注意。

サロン用脱毛機のフィシオフラッシュのハンドピース内部には10度まで冷やされた冷却水が通っていますが、夏場の暑い日に電源を入れっぱなしだと。
写真の様に結露で内部が錆びてしまいます。

このような状態が続くと錆がキセノンランプまで侵食し接触不良になることも。
もちろん、そのような状態でも修理は可能ですが、錆がひどい場合は各部品の再利用が出来ず費用がかさむ事になります。

これはDEKA社のフィシオフラッシュシリーズ全般に言えることですが他の脱毛機には当てはまらない事でもあります。
それぞれの脱毛機に合った適正な使い方をしてサロン用脱毛機を故障少なく使いましょう。

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サロン用脱毛機の光を測定

光脱毛機の光を測定する方法には出力(ジュール数)が一般的ですが、今回はどのくらいの時間でどんなふうに光っているかを測定しています。

その光らせ方を測定したのかこの写真です。この脱毛機は1ショットで約35mm秒間光っていることが分かります。

この光らせ方で各メーカーが脱毛以外のフォトや豊胸に合わせた光らせ方を設定しています。
機種によってこの光らせ方がすべて一緒だったりしてどの光らせ方が本当に適しているのか?一緒でも同じ効果が得られるのか?
今後調べてまとめたいみたいと思います。

参考までにカメラのフラッシュはこんな光らせ方でした。1ショットで2回光っています。

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サロン用機器 クラウンモーパ 修理

サロン用脱毛機クラウンモーパを修理にお預かりしました。
電源が入らなくなってしまったとのことですが、ヒューズや電源コードには異常がありませんでした。

分解させて頂き内部の確認。韓国製とのことで、きれいな作りです。

せっかく作りのいい脱毛機を購入しても、販売会社と連絡が取れなくなったり対応が横柄だったりすることが多々聞かれとても残念ですが、そんな時はリンケージへご相談ください。
通常取り扱っていない機種も修理可能なことがほとんどです。

高額なサロン用機器です。困ったときはご相談ください。

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脱毛機ミレニアム修理

以前にもエステライト&ミレニアムIPL脱毛機の弱点として4つのタイヤの劣化について書きましたが、先日お伺いしましたサロン様では台車を特注で製作されてミレニアムを使用されていました。

特注の台車ですので相当の料金がかかったことと思います。
リンケージでミレニアムのタイヤ修理が出来ることをしっかりとお伝えできていなかったことに反省。

脱毛機のことで煩わしく思うことがあったらまずはリンケージまでお問い合わせください。
リンケージなら新品のタイヤに交換できます!

このエステライト&ミレニアムIPL脱毛機に使われているタイヤはほぼすべてのもので劣化して壊れてきています。
15年の年月による経年劣化ですので例外は無くすべて壊れてますので、エステライト&ミレニアムIPL脱毛機をお使いであれば交換必至です。

エステライト&ミレニアムIPL脱毛機の事ならリンケージへお問合せください。

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エステラックスとルネッサンス


国産業務用脱毛機のルネッサンスシリーズ。
アメリカのパロマ社が販売していたエステラックスシリーズ。

外観やハンドピースの形もよく似ていますが、写真の様に内部もとっても良く似ていて各部品の配置もそっくりです。

アメリカ製のエステラックスが先に発売されていましたので、ルネッサンスはそれをまねて作ったと思いますが、
さすが日本製です。
ルネッサンスは故障が極端に少ない。

先日、修理にお預かりしたルネッサンスeも10年以上経過しての修理ですので機械としてすごく優秀と思います。
毎日使う業務用脱毛機で日本製は信頼できます。

信頼性があるが高額でランニングコストも高い日本製脱毛機と最近の中国製脱毛機の違い。購入時にはよく検討することが必要です。

※日本製といいながら中国製をちょっと日本で組み立てた業務用脱毛機。要注意です。

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ルネッサンス -e- 修理

ハンドピースのランプ交換機種としては扱っていない業務用脱毛機のルネッサンスeですが、脱毛機本体の修理にお預かりしました。

こちらのルネッサンスeは「水冷システムエラー」の画面表示で使うことが出来ません。
すでに10年以上経過した業務用脱毛機ですので、いろいろな部品が使っていなくとも経年劣化により痛んできます。

特にゴムやプラスチックの部品は経年劣化が顕著に現れます。
このルネッサンスeの「水冷システムエラー」も冷却水経路に使われているプラスチック部品の経年劣化による故障のようです。

国産の業務用脱毛機ですので、これらの部品を国内で入手することができる可能性は高く修理も可能です。
ただ、10年前の業務用脱毛機ということもあり既に劣化部品が入手困難な場合もありますが、それでも代用できる部品を探して修理をさせて頂きます。

脱毛機を買い替える出費を考えると数十分の一で出費を抑えられ、また2年-3年と使用可能です。
使い慣れた脱毛機。大切にしたいですね。

ルネッサンスeの修理もリンケージへ

使用限度を超えた脱毛機のハンドピース

写真の脱毛機用ハンドピース。使用回数を表示するカウンターは270,000発を超えています。10万発でキセノンランプの交換が目安ですが。
すでに倍以上のショット数です。

この脱毛機は使用回数を制御する装置がないタイプの為、このような事が起きますがキセノンランプの状態はとても悪く出力測定をしても最大レベルで新品キセノンランプの半分以下しか出力されていません。

きっとこの状態ではほとんど脱毛効果は見込めないと思われますが、それよりも心配なのは出力半分以下のハンドピースを新品光源に交換することにより出力レベルは倍に上がり光源交換前と同じレベルで使ってしまうとやけどの心配が懸念されることです。

脱毛機が止まらないからといって、ただ光っているハンドピースを使い続けることはとても危険です。
必要なところにはそれなりに費用をかけ、その他で節約しましょう。

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フィシオフラッシュ メンテナンス 5/19

本日メンテナンスをさせていただいたフィシオフラッシュの上部を開けた内部写真です。

冷却ファンが壊れてバラバラになってしまっていました。

以前ほど連続して使用することが無くなったのでこのように冷却ファンが壊れていても大事には至らなかったようですが、機械内部の熱は各部品を急速に劣化させます。
せっかく設計者が放熱のために設置した冷却ファンです。

しっかりとその機能が働くようにしておくことが大切です。

お預かりして作業させて頂くからこそ、しっかりと内部までチェックが出来ます。
是非ご活用ください!

フィシオフラッシュのメンテナンスはリンケージへ

業務用脱毛機 3口コンセント

業務用脱毛機のほとんどのものに写真の3口コンセントが使われていますが、その写真左のコンセントプラグが無い為に通常の壁のコンセントに接続できないことがあります。

本来は業務用脱毛機用に壁のコンセントをアース付きの3口コンセントにすることが望ましいのですが、施術の部屋を変更したりして3口コンセントがないとコンセントをさすことが出来ず困ってしまいます。

こんな時にこのコンセントプラグが役に立ちます。

業務用脱毛機に付属していることもありますが、初めから使っていないとどこに置いたか忘れてしまいがちです。
でも、この変換プラグは数百円でホームセンターなどで販売されていますので覚えておきましょう。

これだけの事かもしれませんが、コンセントに接続できなければ業務用脱毛機は動きません。
ちょっとした脱毛機の困ったもリンケージが解決します。

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業務用脱毛機 エステラックス 操作パネル

パロマ社の業務用脱毛機、エステラックスは正面のパネルですべての出力の選択をします。
そのため、長年使っていると操作パネルの一部分が剥がれたり、破れたりすることがあります。

写真はその対策の為、エステラックスの操作パネルに保護カバーを付けています。
保護カバーと言っても専用品があるわけではありませんので、クリアファイルを丁度いい大きさにカットして使いました。

それだけですが、操作パネルの一部分が剥がれたり、破れたりすることを防ぐことが出来ます。
もちろん、同じ大きさの操作パネルを使っているネオラックスやメディラックスにもこの方法が使えますので是非試してみて下さい。

ちょっとした工夫やメンテナンスで、業務用脱毛機は長く使うことが出来ます。
気になるところありましたらリンケージまでご相談ください。

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