エステラックスⅡ ランプ交換

アメリカPalomar社製の業務用脱毛機エステラックスⅡをランプ交換と本体点検にお預かり致しました。

脱毛機本体は、特に異常は見られず通常メンテナンスのみで大丈夫でした。

ハンドピースはプラスチックケースがヒビが入りボロボロになってきましたので、キセノンランプの交換と一緒に別のハンドピースからケースのみ取外し、状態のいいものと交換させて頂きました。

交換できる純正部品は中古ですが、リンケージで保管している部品が数点ございますので、今回のようにプラスチックケースの交換が必要な場合は、保管している部品を使って修理も可能ですのでお問合せください。

これで、またしばらくいい状態でお使い頂けると思います。

業務用脱毛機のランプ交換・修理メンテナンスはリンケージへ

ルミクスA9 ランプ交換

今回、初めてご依頼頂くサロン様より業務用脱毛機のルミクスA9のハンドピースをランプ交換と修理に3本お預かりしました。

一つは、通常のランプ交換でしたが、もう一つはクリスタルにひびが入ってしまいショット数も多くランプ交換時期ともかさなり、修理されずに保管されていたハンドピースです。

交換用のクリスタルも在庫しておりますのでキセノンランプの交換と一緒にひびの入ったクリスタルも交換して修理完了です。

3本目は、使用ショット数は98300発と少ないのに、2つあるスイッチのうち良く使う側面のスイッチが効かなくなっていましたので、スイッチを新しいものに交換させて頂き修理させて頂きました。

5月の連休を挟んでしまい、少しお時間頂いてしまいましたが新しいハンドピースを購入するよりお安く、同等の出力が得られるリンケージのハンドピースランプ交換です。今後も是非ご活用頂きたいと思います。

業務用脱毛機のランプ交換はリンケージへ

ハイパーナイフ プローブ修理

ラジオ波の痩身機器ハイパーナイフのプローブを修理にお預かり致しました。

いつものように、熱が伝わらなくなりプローブの修理です。原因はコードの劣化による断線です。

コードを新しく交換して修理完了です。

ハイパーナイフのプローブのコードは使っていくと、特に根元がだんだん硬くなり、断線して使えなくなってしまいますので、コードが曲げづらく硬くなってきたら故障のサインです。

使えなくなってから慌てて修理するより、コードが硬くなってきたら予約を調整して計画的に修理メンテナンスをお考えいただけるとサロン業務も滞りなくスムーズです。

予備のプローブが用意出来れば、さらに安心です。

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業務用脱毛機エローラ修理

業務用脱毛機のエローラを修理にお預かり致しました。

IPL脱毛機のエステライトミレニアムの後継機としてイスラエルの同系列医療メーカーが製造した業務用脱毛機です。

2007年製造の複合機ですが、現在はフェイシャル用にのみ使用しているとのことで15年経過して3回目の修理にお預かりです。

今回はスイッチングモジュールの故障で照射できなくなってしまいました。代替の部品が入手できて修理可能でしたが、次に故障するのは何年後になるか、もうしばらく頑張って頂きましょう。

フェイシャル用にはスピードは必要ありませんので、15~20年前の機器でもなんら問題ありません。大切に使用してまさに最近流行りのSDGSにも通じますね。

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ハイパースキンカレン ランプ交換

初めてご依頼頂くサロン様より、ハイパースキンカレンのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

空冷式のハイパースキンカレンのハンドピースは、冷却のため内部に空気と一緒にほこりも取り込んでしまいますので、15万発使用したハンドピースの内部は写真のようにほこりが溜まっています。

このほこりがキセノンランプなどに付着して、出力の低下に影響しますので使用したショット数だけでは出力低下を判断できません。

もちろん、水冷式の業務用脱毛機でもキセノンランプ以外の影響で出力が低下します。

各メーカーなどによって保証ショット数が少なめに記載されていたり、ショット数リミッターが付けられているのは、使用環境により出力低下具合が異なることを考慮して、各メーカーの設計出力でお使い頂きたいと考えての対応ですので、光るからといっていつまでも使い続けてはいけません。

使用ショット数だけに頼らず、定期的に出力の確認は効果的に脱毛機を使用するために重要ですので、是非パワーメーターの無料貸出をご活用頂きたいと思います。

※パワーメーターの無料貸出はリンケージにてランプ交換をさせて頂いたサロン様限定のサービスのですので一般にはお使い頂けません。

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クリアSP-ef ランプ交換と改修

業務用脱毛機のCLEAR/SP-ef+をランプ交換と本体の改修にお預かり致しました。

中古でご購入されてた業務用脱毛機とのことで、点検・メンテナンスとランプ交換、さらに脱毛機本体の改修のご依頼です。

脱毛機本体とハンドピースは今後もリンケージにて、ランプ交換など対応できる仕様に改修をとのご希望頂き作業させて頂きました。

これで現在使用中の脱毛機と併用または予備機としても置いておけますし安心できます。

中古脱毛機はそれぞれ状態が異なり、販売後の保証がないことがほとんどですので安く購入されて、その後の修理やメンテナンスに備えて頂ければと考えますが、安易に購入することはあまりお勧めはできません。

ただ、昨今の脱毛市場の顧客単価を考えると数百万円の新品購入を躊躇ってしまう気持ちも分かります。

リンケージでは保証付の中古脱毛機を数台取り扱いがございますので、よろしければお問合せ頂ければ幸いです。

業務用中古脱毛機のご相談もリンケージへ

業務用脱毛機 エステラックス修理

もうかなり古くなって来ましたが、まだまだ活躍しています中身国産のエステラックスを修理にお預かりしました。

国産のエステラックスで修理が多いのはやはり水回りの故障で、今回も冷却水のエラーで使えなくなってしまっています。

今回はハンドピース接続部の不具合で部品交換させて頂き修理完了です。一緒にボロボロになってしまっているフィルターも交換させて頂きました。

フィルターは空気を脱毛機内部に取り込んでいますので、ボロボロになったフィルターは内部に入り込んで悪影響を及ぼします。

写真のようになってしまうと、フィルターがない方がいいような状態です。

不具合が出て修理にお預かりすることがほとんどですが、定期的なメンテナンスでフィルターの劣化などを確認可能ですので是非ご検討頂ければ幸いです。

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ビックヘッド ランプ交換

ハイパースキンカレンのビックヘッドをランプ交換にお預かり致しました。

ショット数のカウンター表示は20万発超えで出力は弱くなってきていましたが、キセノンランプの消耗はスモールヘッドに比べると少ないようです。

スモールヘッドのみ使用できるハイパースキンは、レベル5まで使用できる仕様の為か、10万発超えたら出力が下がってきますが、ビックヘッドが使用できるハイパースキンカレンについては、レベル2までの制限のためかキセノンランプの劣化も少ないように思えます。

強い出力を連続して使えばランプの消耗も進みますが、レベル2までの仕様のハイパースキンカレンのビックヘッドについてはは20万発でランプ交換とお考え頂いて良さそうです。

ただし、空冷式ですので長時間の連続照射は他の部分の劣化が進みますので休み休みお使い頂くのが理想です。

また、ショット数はあくまでも目安ですので、出力が弱くなったと思われましたら、既定のショット数前でもお早めにランプ交換をお勧め致します。

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連射式脱毛機のランプ交換

中国グローバルIPL社のハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。

今回は通常のキセノンランプの交換だけでなく、黒く劣化した反射板なども一緒に交換させて頂き新品時の出力に回復できるように作業させて頂きました。

ランプ交換ごと、毎回交換する必要のない部品ですがキセノンランプの交換だけでは出力が回復しない場合、ハンドピースに使われている他の部品も新しい部品に交換するなどすることで、新品時と同等の出力を維持することが出来ます。

今回のハンドピースは、これで3回目のランプ交換です。

劣化の頻度は個体差があり何回ごとにと決められませんので、出力を確認しながら作業内容をご提案させて頂いております。

ショット数に関係なく出力が弱くなったと感じたら是非ご相談ください。

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業務用脱毛機の出力

業務用脱毛機の出力は、日本エステティック振興協議会の美容ライト脱毛適合審査制度の15J/㎠までが認証機器とされているとのことで、実際のどのくらいの出力が出ているか測定してみました。

写真はルミクスA9の最大値と思われる、プロモード画面表示22.2J/㎠での測定値です。

測定結果は68.8J

※(ハンドピースの個体差もありますので各測定値は参考程度にお考えください。)

ルミクスA9の照射面積は14㎜×50㎜で7㎠ありますので、測定結果68.8J÷7㎠で9.8J/㎠という結果です。

誤差を考慮しても、しっかり指導に基づいて設定されているようです。しかし画面表示の22.2J/㎠とはかけ離れた数値ですので参考にならないことが分かります。

ちなみに、連射のSHRモード基本設定では15.8J(1ショット)でした。15.8J÷7㎠=2.26J/㎠です。画面表示は15.5J/㎠。確かにかなり低いエネルギーを繰り返し照射するSHR脱毛です。

もう一台、滝川ルテラを測定。こちらは画面表示にジュール数はなくレベル1~8で表示されます。最大値レベル8で測定結果37.2J、照射面積は13㎜×30㎜で3.9㎠で9.5J/㎠でした。

小型で空冷式なので出力が弱いように思われがちですが、ルテラも連射ではありませんがルミクスA9の単発打ちと同等の出力が出ていることが分かります。

違いは連射式か単発式かと、照射面積が2倍近く違うことですが、1回の施術スピードを優先するかどうかで選ぶ業務用脱毛機が分かれそうな測定結果となりました。

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