照射できなくなってしまった業務用高速脱毛機ライエンスⅡを修理にお預かり致しました。
早速、内部を確認させて頂いたところ、本来なければならないコンデンサへの配線がありませんでした。しかもコンデンサの端子はしっかりシール材で保護してあります。
これでは動作確認も出来ませんが、他社様で一度修理のお見積をされて金額が折り合わず、戻されているとのことでこの状態は一応理解できました。
修理にお預かりしますと、まずはお見積となりますがお見積りさせて頂く際にはどこに故障原因があるか各ユニットごと個々に確認しますので今回のように配線を外してそれぞれのユニットを確認することが通常かと思います。
疑わしい部分をすべて確認して故障個所が判明すればようやくお見積りができますが、お見積りが出せるまでにはかなりの時間を要する場合がありますので、修理のお見積りをさせて頂いて修理されないとなりますと他社の担当者様もガックリとされていたのではと想像します。
とは言え、修理金額が折り合わなければご依頼は頂けません。
修理は同じ症状であっても個々に状態が異なりますので、お預かりする前に正確な修理金額を提示することは難しいのですが、リンケージでは状態をお聞きしてこれまでの修理履歴などから最大掛かりそうな金額をご提示させて頂きご納得いただける場合のみ修理にお預かり致します。
しかし、これまでに修理経験のない症状や機種の場合もございますので、この場合はお見積りだけでも基本調査費用と往復送料をご負担頂くことをご理解頂きたいと思います。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換はリンケージへ