
中国ADSS社の連射式脱毛機を修理にお預かりしました。
まずは。↓ お決まりの内部のホコリ取りからです。

このような状態で使いっぱなしは行けません。調子悪くもなりますし、故障の原因にもなりますので定期的なメンテナンスはやはり必要です。
とりあえず使えているのでそのままになってしまっているサロン様が多いとは思いますが、2年くらい使用したら内部の清掃だけでもメンテナンスを行うことをお勧め致します。
業務用脱毛機の修理・ランプ交換専門業者 リンケージのブログへようこそ。
中国ADSS社の連射式脱毛機を修理にお預かりしました。
まずは。↓ お決まりの内部のホコリ取りからです。
このような状態で使いっぱなしは行けません。調子悪くもなりますし、故障の原因にもなりますので定期的なメンテナンスはやはり必要です。
とりあえず使えているのでそのままになってしまっているサロン様が多いとは思いますが、2年くらい使用したら内部の清掃だけでもメンテナンスを行うことをお勧め致します。
SHR脱毛機の電源コードを修理にお預かりしました。
本体から取り外しできるタイプですので電源コードだけお送り頂きましたが、中には本体から取り外せない電源コードもありますので、その場合は本体ごとお預かりしなければなりません。
このグローバルIPL社や中国製のSHR脱毛機のほとんどは電源コードは取り外しが出来て通常の電化製品にも使われている一般的な電源コードですので、写真のようになってしまったら新品に交換するのがいいのですが、今回の電源コードは特殊なタイプを使っており一般には流通していません。
使えるソケット部分のみを残し、コードのみを同じ規格のものに交換して修理させていただきました。
一般的な電源コードが多いので電源コードでお困りでしたらお問い合わせください。
業務用脱毛機の出力測定に使用していますパワーメーターのディスプレイを修理にお預かりしました。
今回は自社での修理ではなく測定器になりますので、メーカーにて修理お見積りとなります。
リンケージでも同じ測定器を使用して普段から出力測定をしていますが、正確な測定が出来るようにこれらの測定器は基準機を用意して日々のデータを確認しています。そして状態によりメンテナンス(キャリブレーション)も必要になります。
業務用脱毛機のキセノンランプもショット数が増えてくるにつれランプが劣化しますので、本来であれば測定器と同じようにキャリブレーションで出力を調整するのが理想です。
以前はそのキャリブレーション機能を持った業務用脱毛機(エステライトやエステライトミレニアム、DEKA社のフィシオフラッシュ・MSFTクリプトン)などがありましたが、最近はそのキャリブレーション機能がある脱毛機はほとんど販売されていませんので、このような測定器で出力を確認することで適正な出力で施術が可能になります。
リンケージでは、ランプ交換をご依頼を頂いたサロン様に簡易測定器の貸し出しサービスを行っていますので是非ご活用いただき出力を定期的にご確認頂ければと思います。
商品名は不明ですが、中国製SHR脱毛機のハンドピースを修理にお預かりしました。
故障内容は水漏れで、写真の内部ガラス管が粉々に割れてしまっていました。
お話を聞きすると、寒い日が続いて凍ってしまったかもしれないとのことで納得いたしました。通常使用では割れることのない部品でしたので構造的に問題があるのではないかと心配していましたが、凍結であれば部品を交換することで問題なさそうです。
多くの業務用脱毛機が水冷式で冷却水には精製水を使用していますので凍結には注意が必要です。
連射式脱毛機のハンドピースをランプ交換にお預かりしました。
メーカーは中国Global IPLです。初めてのランプ交換のハンドピースでしたがキセノンランプ以外の反射板やガラス管などが写真のように焦げて劣化してしまっていました。
中国製の脱毛機は金額的に安いものからそれなりの金額がするものまで幅広くありますが、機能的にはほぼ変わらないものばかりかと思っていました。
しかし、お安い製品にはそれなりの部品が使われているのでしょうか、または作業工程が簡素化されて製品品質のバラツキか、これまでの通常使用期間では劣化しない部品まで交換しないければ、キセノンランプの交換だけでは本来の出力が得られない状態です。
当然ながら、交換部品点数が多ければ費用がかさんでしまい、安いランプ交換のメリットが少なくなってしまいます。
一概には言えませんが、安い脱毛機。やはり注意が必要なようです。
写真はパロマ社のエステラックスから取り出した冷却水です。茶色く濁って水垢のようなものも浮いています。この冷却水の汚れが原因で今回動作不良が起こりました。
水冷式の脱毛機が一般的になっていますが、脱毛機の内部で見えない冷却水は時間が経過すると動かさなくても減りますし汚れていきます。長期間使用されない時は冷却水を抜いて保管するのがいいのですが冷却水タンクの水をすべて空っぽにすることは構造上簡単ではありません。
どうしても少しだけ冷却水が残り更に腐りやすくなってしまいます。ではどうするかですが、やはり定期的に冷却水の全量交換と使わない時でも定期的に水を動かすことが予防になりそうです。
普段使う機械や電化製品で冷却水が入っているものは自動車くらいかと思いますが自動車も定期点検があるように脱毛機も定期点検必要です。
脱毛機の定期点検やメンテナンスはリンケージへ
多くの業務用光脱毛機に使われているインターロック。
形は機種ごと様々ありますが配線も繋がっていない簡単な部品です。でもこのインターロックがないだけで脱毛機は照射が出来ないようになっています。
そもそもインターロックは何のためについているかですが、本来はこのインターロックから配線を施術室のドアまで伸ばしドアのセンサーと接続することで施術中にドアが開き入室者があった場合に照射をストップさせるためにあります。レーザーを使った脱毛機のレーザー光は目に入ると失明の危険があるためですが、IPLやSHRなど光脱毛機にはレーザー光ほどの危険がない為、配線されず部品だけが残ったようです。
小さな部品なので無くなってしうと照射できず大変です。でもこのインターロックは作ることが出来ます。機種ごとに異なった部品が使われていますので脱毛機本体をお預かりしなければならない場合もございますがご用意が可能ですので、もしもの時はお問い合わせください。
DEKA社のミニシルクのハンドピースをランプ交換にお預かり致しました。
写真では分かりづらいですが、本体との接続部のコネクターの金属端子2本が熔けて短くなっていました。
本体との接続部ですので、ハンドピースの端子が熔けていると言う事は本体側の端子もなんらかの影響が出ているものと考えられます。最悪の場合、端子同士が熔けてくっついてしまいコネクターが外れなくなります。
サロン様にはこの状況を説明させて頂きハンドピース側のコネクター交換修理と本体の修理をご案内させて頂きました。
このような状態は今回のミニシルクに限らず、どの業務用脱毛機にも起こりえることですのでハンドピース交換の際にはコネクターの端子も注意して見てください。
メンテナンス済みで保証付中古脱毛機の掲載始めました。
脱毛機本体の保証期間は各機種ごと設定しておりますのでお問合せください。
新品ランプ組込済みのハンドピースにつきましては通常通り規定ショット数または1年間の保証付となります。
これまでお問合せ頂いた方にしかご案内していませんでしたが、リンケージにてメンテナンスをしました中古脱毛機の一覧ページを作りました。
全品保証付で弊社にてメンテナンス・修理・ランプ交換の対応が可能な機種ですので安心してお使いください。
脱毛機買い替えの前に是非当社までお問合せください。
各種中古脱毛機、修理・メンテナンスでランニングコストの削減をお手伝いします。
写真は業務用脱毛機エコライトのキセノンランプです。
一番下が新品ランプで、上2本が今回交換させて頂いたキセノンランプです。
見ての通り交換したキセノンランプは変色しかなり劣化した状態です。
業務用脱毛機のほとんどはハンドピース内部にあるこのキセノンランプを外から見ることが出来ません。
さらに、今回お預かりしましたエコライトはリミット付きではないハンドピースですので光が出ていると使えるような気になりますが、ここまで劣化したキセノンランプでは新品ランプの半分以下の出力しか出ていません。
もちろん効果もほとんどなかったのではないでしょうか。
このような事を防ぐために脱毛機の多くがショット数のリミットを設定してそれ以上使えないようにしています。
リミットが無いからといっていつまでも同じように使えるものではありませんので特にリミットがない脱毛機は定期的な出力レベルの確認をして劣化が見られるときは速やかにランプ交換をすることが必要です。
リンケージでは出力レベルを測定できるパワーメーターの貸し出しサービスも行っておりますので是非ご利用ください。